第113回京都記念が2月16日に京都競馬場で行われる。
重賞制覇の京都新聞杯と同じ舞台で今度こそステイフーリッシュ
本命は◎ステイフーリッシュ。
前走のAJCCで本命にしたのだが、ブラストワンピースの2着に敗れてしまった。凱旋門賞で惨敗したといってもやはりG1馬、強かった。
AJCCで本命にした理由のひとつが、ステイフーリッシュが2200mを得意としていることであった。初重賞制覇であり、今のところ唯一の重賞勝ちが今回と同じ舞台の京都新聞杯。去年の京都記念でも2着に入っている。重賞で2〜3着が多いのは父譲りか。前回は初コンビのルメール騎手が騎乗したが、今回も初コンビの岩田康誠騎手が騎乗する。
今度こそ久々の重賞制覇だ。
京都記念2020予想 最終結論
対抗は7歳馬◯ノーブルマーズ。私は現役時代のジャングルポケットが好きで、その産駒も馬券とは別に応援している。ノーブルマーズは7歳馬ながら前走の中山金杯で4着に入るなどまだまだ重賞で活躍が期待できるジャンポケ産駒の一頭だ。芝2200mの宝塚記念で3着に入ったことがある。主戦の高倉稜騎手とのコンビを応援していたので2走前からの乗り替わりは少し残念だが、今回のシュタルケ騎手との新コンビに期待。
単穴に前走京都芝2200mのエリザベス女王杯で5着の▲クロノジェネシス。そのエリザベス女王杯は、スミヨン騎手の好騎乗もありラッキーライラックが突き抜けたが、2〜5着馬はそれほど差はなかった。
ジャパンカップで古馬相手に2着と大健闘の△カレンブーケドール。秋華賞ではクロノジェネシスの2着に敗れたが、カレンブーケドールがエリ女に参戦していたらどうなっていただろうか。4歳牝馬2頭の直接対決も楽しみなレース。
もう一頭、2走前に京都大賞典を制した△ドレッドノータス。
予想
◎ステイフーリッシュ
◯ノーブルマーズ
▲クロノジェネシス
△カレンブーケドール
△ドレッドノータス