【桜花賞2021予想】鞍上・川田騎手が絶好調!本命はPOG馬エリザベスタワー

競馬予想2021

土曜中山5RにPOG馬ガンダルフが出走した。新馬戦で5着、続く未勝利戦で4着ときていたので、今度は3着以内にと思っていた。正直言って勝つまではいかないだろうと考えていた。しかし、ルメール騎手に乗り替わった今回、2着馬に3馬身差をつけて快勝。ルメール様様だ。

さて、明日4月11日、阪神競馬場で第81回桜花賞が行われる。

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本命は希望込みでPOG馬エリザベスタワー

桜花賞の本命は、唯一出走のPOG馬◎エリザベスタワー

桜花賞と同じ阪神芝1600mで行われた混合の新馬戦では舌を出したまま走り、ゴール前では流す余裕を見せて快勝した。新馬戦の勝ちっぷりを見て、次走はどこを使おうと勝負になりそうだと思った。ところが、その次走のエルフィンSではまたもや舌を出しながら走った上に道中、さらに直線に入ってからも口向きの悪さを見せるなどして9着に敗れた。あの新馬戦で見せた末脚は何だったのか。

前走のチューリップ賞では武豊騎手から川田騎手に乗り替わり。武豊騎手はエリザベスタワーよりもさらにおてんば(というよりもむしろ暴れ馬)なメイケイエールを選択したのだ。期待しないで見ていたチューリップ賞では、何とそのメイケイエールと同着優勝。重賞勝ち馬で阪神JF4着のメイケイエールに叩き合いで食らいつき譲らなかったのは見事。チューリップ賞ではメイケイエールが道中でかなり消耗していたところはあるが、一応メイケイエールを物差しにすると、エリザベスタワーが桜花賞で人気を集めるであろう阪神JF上位馬に食い込むチャンスはありそうだ。

メイケイエールは怪我をした武豊騎手から横山典弘騎手に乗り替わり。難しい馬だけに乗り替わりの影響は大きいだろう。一方、エリザベスタワーは前走から引き続き川田騎手が騎乗。こちらは一度乗ってその難しさを経験済み。しかも、ここに来て川田騎手は絶好調。高松宮記念、大阪杯とG1連勝。本日も阪神牝馬Sを勝った。

エリザベスタワーは阪神マイルで2戦2勝。コース適性はある。また、7枠13番と外枠に入ったのもプラスだろう。直線は内が伸びないというわけではないが、真ん中から外の伸びが良さそう。ハマれば新馬戦のように外からまとめて差し切ることも不可能ではない。期待と希望を込めて本命にする。

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桜花賞2021予想 最終結論

本命◎エリザベスタワー以外の印について。

 

対抗は阪神JF2着馬◯サトノレイナス。阪神JFでは1番人気のソダシをマーク、直線で上手く馬群を捌いてインを突いたのはルメール騎手の好騎乗。しかし、馬場の荒れた内を走った分なのか、ソダシを差し切ることは出来なかった。

今回は8枠18番と大外枠に入った。ルメール騎手も今度は直線で伸びるコースを選ぶだろうし、そうなればディープ産駒のこの馬の末脚が活きる。

 

単穴に▲ソングライン。新馬戦こそ2着に敗れたが、その後は連勝。しかもいずれも2着馬に3馬身差をつけての勝利。実力馬との対戦がないが、テン乗りとなる鞍上の池添騎手といい、あっと言わせそうな雰囲気がある。

 

押さえに△ソダシ。やはり無敗の2歳女王は外せない。クロフネ産駒らしいしぶとさがあり、早めに抜け出せばそのままの可能性は十分。ただし、内枠に入ってマークもますます厳しくなりそうなのがどうか。

 

最後にもう一頭アパパネの娘△アカイトリノムスメ。新馬戦で7着に敗れた時はまた期待外れかと思ったが、その後3連勝。前走のクイーンCは着差以上に強さを感じた。ひょっとしたら桜花賞母娘制覇もあるかもしれない。

 

予想
◎エリザベスタワー
◯サトノレイナス
▲ソングライン
△ソダシ
△アカイトリノムスメ

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