昨夜は七夕賞の予想記事を書いた後、キングエルメスが出走したジュライカップを観た。
ジュライカップを勝ったのは、アルコールフリー。キングエルメスは残念ながら11着に敗れた。
ヴェルテックスが相性のいい小倉で巻き返す
第27回プロキオンステークスが本日7月10日に小倉競馬場で行われる。
本命は◎ヴェルテックス。
前走は船橋のダイオライト記念で2番人気に推されたものの6着に敗れた。しかし、ヴェルテックスは、小倉ダート1700mをこれまで6戦して、1勝、2着3回、3着2回と全て3着以内の好成績。
その小倉ダート1700mの1勝を挙げた時の鞍上が今回再びコンビを組む西村淳也騎手。西村騎手は、ヴェルテックスと過去に3回連続でコンビを組んで1着→3着→1着と好成績。
3着に敗れた際に砂をかぶると行く気を無くすというのをわかった西村騎手は、次走では先行して勝利に導いた。現時点で単勝10番人気と人気を落としているが、今回は外枠に入ったことだし、馬群に包まれて砂をかぶることなく先行することが出来れば、勝機はある。
プロキオンステークス2022予想 最終結論
本命◎ヴェルテックス以外の印に付いて。
対抗は、昨年3着の◯メイショウウズマサ。
おそらく逃げるのは、この馬か。自分の競馬が出来ればしぶとく、さらに小倉で多少湿り気を残した馬場なら、そう簡単には止まらない。逃げ粘りが期待できる。
穴っぽいところで面白そうなのは▲サクラアリュール。
4走前に初芝で日経賞に出走してシンガリ負け。その日経賞から→ダート→芝→ダートと使って、今回は続けてダート。前走は芝からのダート替わりが効いたのかスレイプニルSで2着。
今回は2戦続けて外していたブリンカーを再び付ける。
2年前のシリウスSではカフェファラオの2着に入っており、決して侮れない。
小倉ダート1700mで好成績の△ゲンパチルシファー、小倉で阿蘇S勝ちのある△アルドーレの2頭を押さえる。
予想
◎ヴェルテックス
◯メイショウウズマサ
▲サクラアリュール
△ゲンパチルシファー
△アルドーレ