【安田記念2022予想】イルーシヴパンサー、4連勝の勢いに乗ってG1初制覇だ!

競馬予想2022

武豊騎手&ドウデュースのダービー制覇が嬉しすぎて、この1週間レース映像を繰り返し観ていた。残念なことにダービーでドウデュースにクビ差まで迫ったイクイノックスに脚部不安、同じくダービーに出走した皐月賞馬ジオグリフ、そしてマテンロウレオの2頭は骨折したことが明らかになっている。今は凱旋門賞へ向けてドウデュースに何事もないよう祈るばかりだ。

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安田記念の本命は4連勝の勢いに乗るイルーシヴパンサー!

第72回安田記念が6月5日に東京競馬場で行われる。

本命は4連勝と勢いに乗る◎イルーシヴパンサー

皐月賞で10着に敗れてからはマイル路線に転向。東京で4連勝(そのうち1勝は1800mのノベンバーS)とその能力が開花した。

イルーシヴパンサーは長くいい足を使うタイプのハーツクライ産駒。直線の外から追い込むのはもちろん、内から馬群を割る勝負根性もある。相手は強くなるが、決め手十分のこの馬なら5連勝でG1初制覇も期待できる。先週のドウデュースに続いてハーツクライ産駒の2週連続G1制覇といきたい。

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安田記念2022予想 最終結論

本命◎イルーシヴパンサー以外の印について。

 

対抗は3歳馬◯セリフォス

NHKマイルカップでは鞍上の福永騎手が他馬が直線で外に行く中、最内を選択して早めに抜け出したが4着に敗れた。しかし、朝日杯FSでドウデュースの2着に入るなど3歳世代では実力上位。それが古馬相手ということで斤量54キロで出走できるのは、間違いなくプラス。

今回はデイリー杯2歳Sでコンビを組んだ藤岡佑介騎手との再コンビ。デイリー杯2歳Sを勝ったにも関わらず朝日杯ではC.デムーロ騎手に乗り替わりとなったことに対する悔しさが藤岡騎手にはあったはず。今回結果を出せばコンビ続投もあり得るのでは。内枠からロスなく好位に付けるのが理想だと思うのだが、7枠15番と外枠に入ったことで藤岡騎手がどう乗るのかにも注目したい。

 

単穴に▲シュネルマイスター。前走のドバイターフで8着に敗れたのを除けば全て3着以内と堅実な成績。さらに東京マイルは昨年NHKマイルCを制しており、昨年の安田記念でも3着に入るなど相性は良い。本命にとも思ったが、年明け初戦のドバイで8着に敗れたのはやはり気掛かり。実は早熟でパッタリ走らなくなったということも有り得るのではないか。

 

押さえには△ソングライン△ファインルージュのキズナ産駒の牝馬2頭。

 

もう一頭、レーン騎手が騎乗する△サリオスがどうしても気になるので押さえたい。

手元にある『田端到・加藤栄の種牡馬事典 2021-2022』のハーツクライ産駒についてのコメントの中に「脚を余さず乗るのが難しいため、外国人騎手が乗った時しか好走できない馬もよくいる。騎手に注目。」とある。サリオスの過去の成績を見ると外国人騎手とのコンビによる好走が目立つ。また来日直後は調子が上がらなかったレーン騎手もここに来て調子を上げている。前走の高松宮記念(石橋脩騎手騎乗)で敗れて人気を落としているが得意のマイルに戻ってなんとか上位に食い込めないか。

 

予想
◎イルーシヴパンサー
◯セリフォス
▲シュネルマイスター
△ソングライン
△ファインルージュ
△サリオス

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