競馬に関する様々な本の紹介や感想

競馬関連本

『田端到・加藤栄の種牡馬事典 2023-2024』初めてKindle版で買ってみた

『田端到・加藤栄の種牡馬事典』が電子書籍化されているのは知っていた。しかし、私は種牡馬事典に関しては紙の本の方が読みやすい(使いやすい)だろうと思っていたので、昨年出版された2022-2023までは紙の本を買っていた。
競馬関連本

武豊『「勝つ」ための思考法~続・勝負師の極意~』歳を重ねることの意味、ベテランの渋さ

武豊騎手の『「勝つ」ための思考法~続・勝負師の極意~』(双葉社)を読んだ。「続・勝負師の極意」とあるように『勝負師の極意』の第2弾。
競馬関連本

私の競馬予想参考書『JRA距離・コース別 王様・田端到のだから血統はやめられん!』

私の競馬予想の参考書である『JRA距離・コース別 王様・田端到のだから血統はやめられん!』(実業之日本社)の電子書籍を購入しました。
競馬関連本

山口瞳『草競馬流浪記』僕を生かしめているのは競馬だ

山口瞳『草競馬流浪記』は、1981年5月より雑誌『旅』(途中から『小説新潮』)で連載、1984年3月新潮社より刊行された。単行本、文庫本ともに絶版になっていたのを私は十数年前に古本で手に入れた。なお、現在は電子書籍化されている。
競馬関連本

『週刊Gallop』2022年上半期ベストレースの日本ダービーへのコメントが採用されました!

『週刊Gallop』2022年7月24日号に掲載されている「ファンが選んだ何でもベスト10『2022年上半期ベストレース』」に私のコメントが採用されていました。
競馬関連本

河村清明『ウオッカvsダイワスカーレット 天皇賞 運命の15分と二人の厩務員』

河村清明『ウオッカvsダイワスカーレット 天皇賞 運命の15分と二人の厩務員』表題作の他に「絆 河野通文と三浦皇成」が収録されている。どちらも『優駿』に寄稿したものであると、あとがきにあった。
競馬関連本

Kindle Unlimitedで競馬雑誌『週刊Gallop』、『優駿』その他の競馬本も読める

Kindle Unlimitedで読める競馬雑誌『週刊Gallop』や『優駿』、その他の競馬本を紹介します。現在プライム会員限定キャンペーン開催中で、Kindle Unlimitedを3か月99円で利用できます。
競馬関連本

ラップの基本を学んでおいても損はない!上田琢巳『ラップ馬券学』

競馬のラップについて、もう少し知っておきたいと思い、私が以前購入したのが、上田琢巳『ラップ馬券学』(競馬ベスト新書)。著者の上田琢巳氏は、東スポで「西の仕掛け人」として予想をしている。
競馬関連本

沢木耕太郎『敗れざる者たち』イシノヒカル、おまえは走った!

昭和47年というと、沢木耕太郎は、まだ駆け出しのルポライターなのだが、「イシノヒカル、おまえは走った!」は、何とその年の日本ダービーに出走するイシノヒカルを管理する浅野厩舎に住み込んで書かれた作品なのだ。
競馬関連本

寺山修司『馬敗れて草原あり』人はなぜ競馬に熱中するのか?

寺山修司『馬敗れて草原あり』(新書館)を読んだ。この本を初めて読んだのは大学生の時で、当時、私が持っていたのは角川文庫だった。寺山修司の競馬エッセイは詩的で、叙情的で、競馬への愛が溢れている。他の誰にも真似できないだろうと私は思う。
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