第58回小倉記念が8月14日に小倉競馬場で行われる。
小倉記念の本命はタガノディアマンテ!悲願の重賞初制覇だ!
小倉記念の本命は◎タガノディアマンテ。
前走の天皇賞(春)では、道中、カラ馬に後ろからピッタリとくっつかれ接触もあったとか。結果、17着と大敗。
オルフェーヴル産駒のタガノディアマンテ。万葉Sを勝ち、ステイヤーズSで2着に入るなどスタミナは十分。今回2000mに距離短縮となるが、3走前、4着に入った中山金杯では、直線内から馬群を割って伸びていたように器用な競馬も出来る。
それに加えて、3〜4コーナーからのロングスパート勝負に対応できる長くいい脚もある。タガノディアマンテの母母父トニービンの影響かもしれない。
2走前の2着に入った京都記念では、今回おそらく人気になるであろうジェラルディーナ(4着)、マリアエレーナ(8着)といった牝馬2頭に先着しているのだが、小倉未経験ということと前走の大敗が嫌われたのか、タガノディアマンテは人気を集めそうにない。
しかし、ここは、重賞2着3回のタガノディアマンテの重賞初制覇のチャンスだろう。
鞍上は、初コンビとなる北村友一騎手。怪我から復帰した北村騎手にとっても復帰後初の重賞勝利となればいいなと思っている。
小倉記念2022予想 最終結論
本命◎タガノディアマンテ以外の印について。
対抗は◯カテドラル。
前走の中京記念は追い込んで半馬身差の2着。ハーツクライ産駒らしい長くいい末脚を見せた。
斤量は前走と同じ57キロのまま、鞍上も団野騎手が続けて騎乗となれば再度好走の期待ができる。
3歳馬▲ピースオブエイト。
当初はホー騎手が騎乗する予定だったが、ハンデ53キロということで、松本大輝騎手が騎乗することになった。
ピースオブエイトは小倉で新馬勝ち、3連勝の無敗でダービーに臨んだ。結果は18着と最下位だったが、前の馬に厳しい流れ、さらに直線で他馬の斜行の影響も受けた。
初の古馬との対戦となるがハンデも軽く、上位に食い込む可能性は十分ある。
小倉芝2000m勝ちのある△マリアエレーナ。
昨年の勝ち馬△モズナガレボシ。七夕賞で本命にし、中京記念でも押さえたので、ここでもしつこく押さえる。
予想
◎タガノディアマンテ
◯カテドラル
▲ピースオブエイト
△マリアエレーナ
△モズナガレボシ