本日、中山競馬場で行われたダービー卿チャレンジトロフィーを制したのは11番人気のタイムトゥヘヴン。2着に12番人気フォルコメンが入って馬連は3万馬券、馬単は6万馬券の高配当となった。勝った大野拓弥騎手は密かに好きな騎手なので、馬券は買っていなかったけどちょっと嬉しい。
大阪杯の本命はアカイイト!
明日4月3日に阪神競馬場で第66回大阪杯が行われる。
昨年、強い古馬相手に天皇賞(秋)、有馬記念を制し、現役最強馬と言ってもいいエフフォーリアに逆らうのは無謀かもしれないが、大阪杯は2年連続で牝馬が制している。エフフォーリアを負かすのは、ひょっとすると牝馬かもしれない。
ということで、本命は◎アカイイト。
昨年のエリザベス女王杯を10番人気で制したのは記憶に新しい。前走の金鯱賞ではジャックドール、レイパパレに次ぐ3着だった。しかし、アカイイトは牝馬ながら500キロを超す大型馬。休み明けの前走でひと叩きされた良化が見込める。それに、昨年に限れば阪神で4戦2勝、2着1回、3着1回と好走(そのうちの1勝はエリザベス女王杯)しており得意のコースと言える。
ジャックドールが逃げるにしても、控えるにしても、おそらくそれなりの流れになるはず。そうなれば阪神の急坂を苦にしないアカイイトの末脚が炸裂する。
大阪杯2022予想 最終結論
本命◎アカイイト以外の印について。
対抗は◯エフフォーリア。
もしエフフォーリアが敗れるとすれば、敗因は休み明けくらいしかないのではないか。素直に本命にするべきかもしれないけれど、ここは逆らってみる。
単穴は▲ジャックドール。
この馬の実力について、金鯱賞前は半信半疑だったけれど、レース後には強さを認めざるを得なかった。強い逃げ馬の登場にわくわくしている。陣営は逃げにはこだわらないというようなコメントをしているようだけど、G1で逃げてどこまで通用するのかを見てみたい。それに変に控えると持ち味が活かせない不安がある。
押さえに前走香港カップ2着の△ヒシイグアス。
もう一頭、金鯱賞2着で復調の兆しが見える昨年の覇者△レイパパレ。
予想
◎アカイイト
◯エフフォーリア
▲ジャックドール
△ヒシイグアス
△レイパパレ