武豊騎手は昨日4月23日、福島競馬場で騎乗。武騎手が福島競馬に参戦するのは1年9か月ぶりだったらしい。メインの福島牝馬ステークスを含め7鞍に騎乗したものの残念ながら未勝利に終わった。
フローラステークスの本命はPOG馬ラスール!
本日4月24日に東京競馬場でオークストライアル第57回サンケイスポーツ賞フローラステークスが行われる。
本命はPOG馬でもある◎ラスール。
3戦2勝1敗。その1敗は中京競馬場で行われたシンザン記念でのもの。1番人気に推されたがスタートで後手を踏み流れに乗れず7着に敗れた。しかし、東京競馬場では2戦2勝と負けなしの好相性。これまで使われたのは全てマイル戦だが、キタサンブラック産駒で首はスッと長くスマートな馬体であるし、半兄にシャケトラがいる。マイラーというわけではなさそうなので距離延長も問題ないだろう。
新馬戦の勝ちっぷりから桜花賞でもと期待をしていた馬。それだけにシンザン記念で敗れたのは誤算だった。鞍上のルメール騎手が昨日は東京で11鞍(そのうち1番人気馬5頭、他も2&3番人気)に騎乗して1勝と不振に終わったのがやや気掛かりではあるが、ラスールは新馬戦から手綱を握るお手馬でルメール騎手が期待している1頭であると思うので、ここを勝ってオークスに出走してもらいたい。
フローラステークス2022予想 最終結論
本命◎ラスール以外の印について。
対抗はラスールと同枠の5枠に入ったこちらもキタサンブラック産駒の◯キタサンシュガー。
前走のフラワーCは最後方からレースを進め7着。中京での新馬戦で直線ごぼう抜きで勝ったのが鞍上の記憶にあったのだろうか。しかし、中山でしかも上位馬が好位につけていたことからも前走は明らかに位置取りが後ろすぎた。今回初コンビとなる大野拓弥騎手がどう乗るのかも楽しみ。地味に好きな騎手なので。
単穴に▲エリカヴィータ。
エリカヴィータは前走フェアリーSで2番人気に推されたものの10着に敗れた。キタサンシュガーのフラワーCでの敗因と同様にこちらも位置取りが後ろすぎた。東京での新馬戦を快勝しており、コース替わりで期待。
土曜の新緑賞でハービンジャー産駒が勝っていたので、そういう馬場なのかもしれず同じハービンジャー×ディープの△エバーハンティング。
ディープ産駒からは△パーソナルハイを押さえる。桜花賞6着とはいえ勝ち馬とは0.2秒差。中京で芝2000mを勝っている。
予想
◎ラスール
◯キタサンシュガー
▲エリカヴィータ
△エバーハンティング
△パーソナルハイ