先週はPOG馬トゥデイイズザデイが水仙賞を勝つのを楽しみにしていたのだけれど、結果は4着と馬券に絡むことすら出来なかった。うーん、残念。
今週はPOG馬エピファニーが土曜中山6R未勝利戦に出走する。ルメール騎手から戸崎騎手に乗り替わりとなるが、今度こそ勝ち上がって欲しい。
本命はラリュエル!桜花賞の優先出走権への本気度が鍵!?
さて、明日3月5日に阪神競馬場で第29回チューリップ賞が行われる。
チューリップ賞は、3着以内の馬に桜花賞への優先出走権が与えられる桜花賞トライアル。ここで優先出走権を獲得しなければ賞金的に桜花賞への出走が厳しくなる馬の陣営にとっては何としても勝ちたい、あるいは3位以内に入りたいところ。
そこで、チューリップ賞の本命は前走クイーンC4着の◎ラリュエルにした。
新馬戦を勝って臨んだクイーンCでは直線で前が壁になって抜け出すのに手間取った。それでも最内を突いてよく伸びた。結果は4着だったがスムーズなら上位馬ともう少し際どい勝負になっただろう。前走の坂井瑠星騎手から川田騎手に乗り替わり。坂井騎手は勢いのある若手の実力ジョッキーの一人であるし、ラリュエルを管理する矢作厩舎の所属でもある。それでも現在リーディングジョッキーの川田騎手に乗り替わりになったということは、ここで何としてでも桜花賞への優先出走権を得たいという陣営の考えがあるのではないか。
阪神JF上位馬を負かすことが出来るとすれば、好位でレースをすることが出来てさらに追われてからの末脚もしっかりしているこの馬か。
チューリップ賞2022予想 最終結論
本命◎ラリュエル以外の印について。
対抗は武豊騎手騎乗の◯ウォーターナビレラ。
武騎手のファンとしてはもちろんこの馬に勝って欲しい。マイルのサフラン賞を勝っているとはいえ阪神JF前は正直距離がもつのかどうかまだ半信半疑のところがあった。しかし、速いペースの中、3番手につけ、直線早めに抜け出して最後までよく粘った。3着に敗れたものの決して悲観する内容ではない。ただ、おそらく陣営は本番は桜花賞と考えているであろうし、ここは良い形で本番に繋がるレースをしてくれればファンとしては嬉しい。ウォーターナビレラに関しては、チューリップ賞の結果で桜花賞の本命にするかどうかを決めたいと考えている。
単穴は阪神JF勝ち馬▲サークルオブライフ。この馬が敗れるとすれば後ろから来る馬よりも前に行く馬ではないか。
阪神JF組から△ステルナティーア、△ナミュールの2頭。
予想
◎ラリュエル
◯ウォーターナビレラ
▲サークルオブライフ
△ステルナティーア
△ナミュール
![いちご](https://keibagasuki.com/wp-content/uploads/2019/06/profile.jpeg)
気持ちは武豊騎手&ウォーターナビレラ全力応援!