【函館2歳ステークス2022予想】本命スプレモフレイバー!余裕で新馬勝ち、力が一枚上

競馬予想2022

函館競馬は今週が最終週。その最終週は、土日それぞれに重賞レースの開催がある。

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余裕で新馬勝ちを決めたスプレモフレイバーの力が一枚上

第54回函館2歳ステークスが7月16日に行われる。

まだ新馬戦の1戦のみ、あるいは2戦というキャリアの浅い2歳馬の重賞。その上、週末の函館の天気は、今のところ雨予報となっているみたいで、ますます予想が難しい。

 

本命はダイワメジャー産駒◎スプレモフレイバー

前走の新馬戦を逃げて勝っている。ダイワメジャー×サクラバクシンオーで、スピードがあり、なおかつ直線に入ってからの持続力もある。

前走は、テンの速さで楽にハナに立った。コーナリングも上手く、直線に入っても楽な手応えで、鞍上の吉田隼人騎手はゴールまでノーステッキだった。

 

ラップタイムは以下の通り。

 

 12.5 – 11.1 – 11.8 – 11.8 – 11.3 – 11.4

 

最初の2F以外は11秒台で、後半もペースは落ちていない。しかも、スプレモフレイバーはノーステッキで、ゴール前は軽く追うだけという余裕を見せていた。それで、2着馬に2馬身差をつけたのだ。

勝ち時計は、1分9秒9だが、鞭を入れて本気で追えばもっと速い時計が出たはず。

スプレモフレイバーの2着だったミスヨコハマは次の未勝利で勝ち上がり、さらには0.9秒差の5着だったシンゼンイズモも次の未勝利で勝ち上がっており、レースのレベルは決して低くはなかったことがわかる。

雨が降って道悪になった時にどうかだが、力強い走りをしていたし、ある程度ならこなせそう。人気でも力が一枚上とみて、本命にする。

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函館2歳ステークス2022予想 最終結論

本命◎スプレモフレイバー以外の印について。

 

対抗は◯ミシェラドラータ

新馬戦では、クリダームの2着だったが、直線で前が壁になり外に持ち出すために多少手間取った。その直線では馬の間を割る根性も見せており、2着に敗れたとはいえ見せ場は十分あった。

続く未勝利戦では2着馬に1馬身差であっさりと未勝利勝ち。

その未勝利戦の馬場が稍重だった。最終週、さらに予報通りに雨となれば外差しが決まる展開が考えられる。それならば、7枠10番と外枠に入ったこの馬の差しに期待したい。

 

単穴に▲クリダーム

武豊騎手騎乗のインゼルレーシング所有馬。インゼルの馬でいきなり重賞勝ち馬が出たら嬉しいし、武豊騎手はJRA重賞350勝まであと1勝なので、ますますクリダームに勝って欲しい!…しかし、それと馬券は別というのが、私の信条。

スプレモフレイバーと同型で、なおかつ馬場の悪い内に閉じ込められる可能性のある内枠という不安要素もあって3番手とした。良馬場なら、クリダームを対抗にと思っていた。

 

押さえに、新馬戦でスプレモフレイバーの2着の△ミスヨコハマ

 

もう一頭、リアルインパクト産駒△ゴキゲンサンも押さえておきたい。前でしぶとく粘れそうなタイプで、リアルインパクト×ヨハネスブルグなら道悪も悪くなさそう。

 

予想
◎スプレモフレイバー
◯ミシェラドラータ
▲クリダーム
△ミスヨコハマ
△ゴキゲンサン

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