セイウンコウセイがG1馬の意地を見せる【キーンランドC2019予想】

競馬予想2019

第14回キーンランドカップが8月25日に札幌競馬場で行われます。

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G1馬なのにあまり人気になってないセイウンコウセイ

キーンランドカップの本命は◎セイウンコウセイ。2017年の高松宮記念勝ち馬で、2018年には同レースで6着に終わったが、今年は2着と好走した。

前走のCBC賞ではトップハンデの58キロを背負って3着。それも2着に入ったアレスバローズに内から差されたもののもう一度盛り返して最後までよく粘ってのもので、勝ち馬&2着馬とのタイム差は0.1秒。高松宮記念まで2桁着順が続いていたのが嘘のようだ。

札幌は今回が初めてになるが、昨年函館SSを勝っているのでおそらく洋芝はこなせるはず。土曜の札幌の芝のレースを観た限りでは直線の内は思ったより傷んでいないのか逃げ・先行馬が直線で内を走ってそのまま粘るケースがあった。2枠と内枠に入ったセイウンコウセイにとっては良い傾向だ。

気になるのは暑さ。『週刊Gallop』を読んでいたら、セイウンコウセイの調教助手のコメントに「暑さが駄目なので涼しい北海道で調整しています…」とあった。

過去の出走レースを調べてみたらこれまで8月のレースに使われたことはなかった。しかし、それでも使うということは陣営にはそれなりの勝算があるのではないか。勝手にそう解釈して、セイウンコウセイを本命にする。

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キーンランドカップ2019予想 最終結論

本命◎セイウンコウセイ以外の印について。

 

対抗は○カイザーメランジェ。函館SSを勝って臨んだ前走のアイビスSDではスタートで出遅れてしまったため、前が塞がり行き場をなくして馬場の悪い内を進み、7着に敗れた。しかし、勝ち馬とのタイム差は0.4秒と馬場の悪い内を突いた割にそれほど離されておらず悲観する内容ではない。函館SSだけでなく札幌芝1200mのHBC賞も勝っており洋芝は得意のようだ。アイビスSDで敗れたためか、それともサクラオリオン産駒(母父サクラプレジデント)という地味な血統のせいか、人気を落としているが、上位に食い込む力はある。鞍上は人気薄の時こそ怖い江田照男騎手。

 

単穴に昨年の2着馬▲ダノンスマッシュ。函館SS除外の影響が多少気になるが1200mでの安定感は信頼できる。

 

昨年の覇者△ナックビーナスは近走不振も得意の舞台で。

 

人気薄のようだが昨年の3着馬×ペイシャフェリシタ。距離は違うが土曜の札幌の芝でハーツクライ産駒がよく来ていた。また、初コンビのティータン騎手だが、土曜の札幌11Rワールドオールスタージョッキーズ第2戦を見事に制した。

 

予想
◎セイウンコウセイ
○カイザーメランジェ
▲ダノンスマッシュ
△ナックビーナス
×ペイシャフェリシタ

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