モシーンの2021を1歳セリ史上2位4億5000万円でダノンが購入!1位の高額馬のその後は?

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セレクトセール2022が、昨日7月11日に北海道のノーザンホースパークで開幕。

初日の昨日は、1歳セリが行われました。

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モシーンの2021を1歳セリ史上2位の高額・4億5000万円でダノンが購入!

初日最高額の4億5000万円で落札されたのは、モーリス産駒モシーンの2021(牡)。

落札したのは、ダノンの冠名でおなじみの(株)ダノックス

 

モシーン2021のセリの模様がこちら↓

 

2億円からスタートして、あっという間に4億5000万円って。

私からすれば、もう完全に別世界です。

 

モシーンの2021は、ディープインパクト産駒の牝馬プリモシーンの半弟。

プリモシーンにG1勝ちはなく、フェアリーS、関屋記念、東京新聞杯(いずれもG3)の重賞3勝が主な成績。G1の最高順位は、2019年のヴィクトリアマイルでノームコアの2着。

半姉カーペンタリア(3歳・父ロードカナロア)が、先月25日に東京競馬場で行われた3歳未勝利(芝1600m)を勝って、2戦目での勝ち上がりを決めている。ちなみに新馬戦は、ドゥラドーレスの3着。

モシーンの2021は、モシーン初のモーリス産駒となりますが、果たして活躍することができるのでしょうか。

 

ダノンの馬ということは、武豊騎手がモシーンの2021に騎乗する可能性は、残念ながらほぼ無いでしょうね。

 

いちご
いちご

キーファーズや藤田晋氏の購入馬の方が気になる!

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1歳セリ史上最高額は5億1000万円!その後は?

モシーンの2021が、1歳セリ史上2位の高額ということですが、それでは1位は一体いくらかというと、2020年のセリの5億1000万円です。

当時、5億1000万円で落札されたのは、ディープインパクト産駒シーヴの2019(牡)。

 

 

現在の馬名は、ショウナンアデイブ

そう、ショウナンの冠名でおなじみの国本哲秀氏がオーナーです。

ショウナンアデイブは、デビューから4戦連続で2着、5戦目で未勝利脱出となりました。

その後、若葉Sに出走して7着。京都新聞杯でアスクワイルドモアの8着に敗れています。

 

高額馬だから走るというわけではないのが、競馬の難しいところであり、面白いところでもあると、私は思うのですが、高額で競り落とした馬主にとっては決して面白くはないでしょうね。

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