クリスマスイブなど関係なく仕事。帰宅して阪神カップの結果をチェック。武豊騎手のJRA重賞350勝達成ならず。残念。
さて、明日のクリスマスは有馬記念。久しぶりに予想記事を書く。
有馬記念を制したジェンティルドンナの娘ジェラルディーナ本命!
第67回有馬記念が12月25日に中山競馬場で行われる。
本命は◎ジェラルディーナ。
前走のエリザベス女王杯の勝ちっぷりを観て、有馬記念に出走するなら本命にしたいと思っていた。そのエリ女ではパドックでのイレ込みと大外枠を嫌って無印にしたのだけど、そんなの全くお構いなしの完勝。エリ女2着のウインマリリンは香港ヴァーズを制した。
今回は内枠の3枠5番。良い枠を引いた。モーリス産駒ということで2000m以下がベストではないかと思っていたが2200mのオールカマーとエリ女を連勝、2500mへの距離延長も問題ないと見る。それにジェラルディーナの母ジェンティルドンナは引退レースの有馬記念を制しているのだから。
あとは騎乗停止明けで気合い十分であろうC.デムーロ騎手の手腕に期待。
有馬記念2022予想 最終結論
本命◎ジェラルディーナ以外の印について。
対抗は◯イクイノックス。
ジェラルディーナが母なら、こちらは父キタサンブラックが有馬記念を制している。しかし、その父キタサンブラックとタイプが違うようでイクイノックスはキレッキレの末脚が武器。果たして東京コースとは違う中山、しかも2500mの有馬記念でどうかという不安がある。しかし大崩れをするイメージもなくやはり押さえておきたい。
単穴に菊花賞3着▲ジャスティンパレス。
ディープインパクト産駒だが、切れる末脚が武器というタイプではなく、どとらかというと先行抜け出しタイプ。菊花賞では直線でボルドグフーシュとの叩き合いとなって最後は切れ負けして3着に敗れたが、有馬記念向きのディープ産駒と見た。鞍上に私の最近の贔屓騎手マーカンド騎手を迎え、一発も期待できる。
凱旋門賞帰りの△タイトルホルダーは逃げあるいは先行早め抜け出しでどこまで粘れるかだが、普通の出来なら軽視は出来ない。
菊花賞2着の△ボルドグフーシュとJC勝ち馬△ヴェラアズールまで押さえる。
予想
◎ジェラルディーナ
◯イクイノックス
▲ジャスティンパレス
△タイトルホルダー
△ボルドグフーシュ
△ヴェラアズール