第65回京王杯スプリングカップが5月16日に東京競馬場で行われる。
馬場渋るようなら人気薄ドーヴァーの出番ある
明日の東京競馬場の天気はどうやら雨予報。それならば人気馬ではなく雨で馬場が渋るようなら出番がありそうな人気薄を狙ってみたい。
ということで、本命は◎ドーヴァー。
4走前に不良馬場で行われた東京のマイル戦キャピタルSを解消。8枠と外枠ながら大外を回さずにインを突いたビュイック騎手の好騎乗によるところも大きいが、ドーヴァーが渋った馬場を苦にしないのは確か。人気が予想される2頭が外枠に入ったことだし、内枠を活かしたロスのない競馬ができればあっと言わせることも可能ではないだろうか。
京王杯スプリングカップ2020予想 最終結論
本命◎ドーヴァー以外の印について。
対抗は昨年の覇者◯タワーオブロンドン。昨年の京王杯SC後は1200mを中心に使われてきたが、1400mでは3戦3勝と負けなし。しかも、そのうちの2勝が東京で挙げたものだ。他馬に付け入る隙があるとすれば斤量と馬場か。今回はそう考えた上で穴狙いでドーヴァーを本命とした。
単穴に▲ダノンスマッシュ。レーン騎手との初コンビに期待。
人気馬が後ろからの競馬になりそうなので、内からスッと先行できそうな△レッドアンシェル。
2頭出しの人気薄というわけではないが、武豊騎手騎乗の△ライラックカラー。母父ジャングルポケットということで、押さえておきたい。
予想
◎ドーヴァー
◯タワーオブロンドン
▲ダノンスマッシュ
△レッドアンシェル
△ライラックカラー