競馬関連本

寺山修司『馬敗れて草原あり』人はなぜ競馬に熱中するのか?

寺山修司『馬敗れて草原あり』(新書館)を読んだ。この本を初めて読んだのは大学生の時で、当時、私が持っていたのは角川文庫だった。寺山修司の競馬エッセイは詩的で、叙情的で、競馬への愛が溢れている。他の誰にも真似できないだろうと私は思う。
競馬予想2022

【エプソムカップ2022予想】ダーリントンホール、勝ち鞍のある得意の1800で

第39回エプソムカップが6月12日に東京競馬場で行われる。本命は◎ダーリントンホール。年明け初戦の洛陽Sで2着、続くダービー卿CTで3着と勝ちきれないレースが続いており、3歳時に勝った共同通信杯以来勝ち鞍から遠ざかっている。
競馬関連本

山口瞳・赤木駿介『日本競馬論序説』競馬の原点はパドックにあり

山口瞳と競馬評論家・赤木駿介の共著『日本競馬論序説』を読んだ。直木賞作家であり名エッセイストである山口瞳の文章が面白いのはもちろん、赤木駿介の文章も面白く読んだ。
競馬関連本

武豊『この馬に聞いた!』ダービーがグッと身近になったような気がしたのはナリタタイシンで臨んだ年だった

武豊『この馬に聞いた!』は、『週刊現代』に掲載された武豊騎手の連載「この馬にきいた」をオリジナル文庫としてまとめたもの。'98年春からの2年間といえば、スペシャルウィークでのダービー初制覇、翌年のアドマイヤベガでのダービー連覇などがある。
競馬予想2022

【安田記念2022予想】イルーシヴパンサー、4連勝の勢いに乗ってG1初制覇だ!

第72回安田記念が6月5日に東京競馬場で行われる。本命は4連勝と勢いに乗る◎イルーシヴパンサー。皐月賞で10着に敗れてからはマイル路線に転向。東京で4連勝(そのうち1勝は1800mのノーベンバーS)とその能力が開花した。
競馬予想2022

【日本ダービー2022予想】武豊騎手&ドウデュースが皐月賞の雪辱を果たすと信じて

第89回東京優駿が5月29日に東京競馬場で行われる。その日本ダービーの本命は、やはりこの馬、武豊騎手が騎乗する◎ドウデュース。
競馬予想2022

【オークス2022予想】本命はウォーターナビレラ!武兄弟でG1制覇だ!

第83回優駿牝馬が東京競馬場で行われる。本命は武豊騎手騎乗の◎ウォーターナビレラ。桜花賞2着馬なのだが、なんと前日オッズでは単勝7番人気と人気を落としている。距離延長を嫌われたのだろうか。
競馬予想2022

【NHKマイルカップ2022予想】本命はインダストリア!そろそろレーン騎手が勝つ…はず

第27回NHKマイルカップが5月8日に東京競馬場で行われる。本命はレーン騎手騎乗の◎インダストリア。インダストリアは東京芝1800mの新馬戦こそ2着に敗れたが、それも負けて強しと言える内容であった。
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【天皇賞(春)2022予想】ディープボンド、今度こそG1初制覇だ!

第165回天皇賞(春)が5月1日に阪神競馬場で行われる。昨年に続く阪神開催の春天。距離は3200m。本命は前日オッズで単勝1番人気に推されている◎ディープボンド。
競馬予想2022

【青葉賞2022予想】レヴァンジル本命!短期免許初日レーン騎手と初コンビ

第29回テレビ東京杯青葉賞が本日4月30日に東京競馬場で行われる。本命はドゥラメンテ産駒◎レヴァンジル。短期免許初日のD.レーン騎手が騎乗するとあって人気になりそうだが…
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