【高松宮記念2022予想】本命は大外枠◎グレナディアガーズ

競馬予想2022

今年の日経賞を制したのは昨年の菊花賞馬タイトルホルダー。逃げたタイトルホルダーは直線ゴール前で内からボッケリーニに並びかけられようとした時にグイッとひと伸び、勝負根性を見せた。横山和生騎手もレース後に「タイトルホルダーの底力に助けられました」とコメントしている。

スポンサーリンク

高松宮記念は大外枠グレナディアガーズ本命

明日3月27日に中京競馬場でG1レース、第52回高松宮記念が行われる。

本命は大外枠◎グレナディアガーズ

実は、昨年のマイルCSでグランアレグリアとシュネルマイスターとグレナディアガーズの3頭で迷って、結局グランアレグリアを本命にした。予想記事は書いていなかったので、当日のツイートを貼っておく。

 

 

結果はご存知の通りグランアレグリアが有終の美を飾り、2着にはシュネルマイスターが入って予想を的中することが出来た。

しかし、私の本命候補だったもう一頭、グレナディアガーズは13着に敗れた。マイルCSで初コンビを組んだ池添謙一騎手はレース後に「力んでいてリラックスさせられませんでした」、「上手く乗れませんでした」とコメントしていたが、確かにグレナディアガーズはかかり気味で池添騎手が何とか抑えようと手綱を引く場面があった。直線での伸びを欠いたのは道中のスタミナロスもあったかもしれないが、もしかしたら距離が少し長かったのではないか。マイルの朝日杯FSを勝ってはいるが、その後マイルでの勝利はない。ところが1400mに距離短縮となった前走の阪神カップでは直線鋭い末脚で差し切り快勝している。

今回グレナディアガーズは大外枠。前に壁を作るのは難しいかもしれない。しかし、1200mのG1レースならそれなりの流れになるだろうし、初距離になるが気性的にもむしろ向いているのではないか。

鞍上は初コンビの福永騎手。フェブラリーSに続いて早くも今年のG1連勝となるかもしれない。

スポンサーリンク

高松宮記念2022 最終結論

本命◎グレナディアガーズ以外の印について。

 

対抗は昨年の2着馬◯レシステンシア

土曜の中京の芝コースの状態は最終レースの時には重馬場となっていた。明日、馬場がどこまで回復するかだが、レシステンシアの場合、過去のレースから重馬場もこなせるので問題はないと思う。また1200mでは連を外しておらず安定感も抜群…なのだが、今回はグレナディアガーズの決め手に賭けてみたいのでこちらは対抗とした。

 

単穴に昨年の高松宮記念4着の▲トゥラヴェスーラ。前走の阪急杯ではダイアトニックの2着に敗れたものの直線では狭い内から上がり最速の末脚でクビ差まで迫った。

 

押さえに前走阪急杯を勝っている△ダイアトニック。一昨年の高松宮記念で3着に入っている。

 

そして、最後にもう一頭△メイケイエール。前走シルクロードSを勝ったとはいえやはりまだ重い印を打つのは怖い。しかし、能力を出し切れれば…。

 

予想
◎グレナディアガーズ
◯レシステンシア
▲トゥラヴェスーラ
△ダイアトニック
△メイケイエール

タイトルとURLをコピーしました