7月28日(日)に札幌競馬場で行われる第67回北海道新聞杯クイーンステークスの枠順が確定しました。
第67回 北海道新聞杯クイーンステークス
第67回クイーンステークスの枠順は以下の通り。
1 | 1 | サトノガーネット | 牝4 | 55.0 | C.ルメール |
2 | 2 | リリックドラマ | 牝5 | 55.0 | 菱田裕二 |
3 | 3 | フロンテアクイーン | 牝6 | 56.0 | 三浦皇成 |
3 | 4 | ダノングレース | 牝4 | 55.0 | 蛯名正義 |
4 | 5 | メイショウショウブ | 牝3 | 51.0 | 池添謙一 |
4 | 6 | スカーレットカラー | 牝4 | 55.0 | 岩田康誠 |
5 | 7 | シャンティローザ | 牝5 | 55.0 | 藤岡康太 |
5 | 8 | フィニフティ | 牝4 | 55.0 | 吉田隼人 |
6 | 9 | リンディーホップ | 牝4 | 55.0 | 荻野極 |
6 | 10 | ウインファビラス | 牝6 | 55.0 | 松岡正海 |
7 | 11 | エイシンティンクル | 牝6 | 55.0 | 武豊 |
7 | 12 | ウラヌスチャーム | 牝4 | 55.0 | 藤岡佑介 |
8 | 13 | ミッキーチャーム | 牝4 | 56.0 | 川田将雅 |
8 | 14 | カリビアンゴールド | 牝5 | 55.0 | 柴山雄一 |
ルメール騎手騎乗のサトノガーネットは最内1枠1番。昨年の2着馬フロンテアクイーンは3枠3番。ダノングレースが3枠4番と国枝厩舎の2頭が同枠に入った。
前走マーメイドS3着のスカーレットカラーは4枠6番。
武豊騎手騎乗のエイシンティンクルは7枠11番。
前走中山牝馬Sでフロンテアクイーンの2着に入ったウラヌスチャームは7枠12番。ミッキーチャームは8枠13番。
クイーンS 過去5年上位3頭の枠番
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 7 | 9 | ディアドラ | 牝4 |
2 | 5 | 5 | フロンテアクイーン | 牝5 |
3 | 2 | 2 | ソウルスターリング | 牝4 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 2 | 2 | アエロリット | 牝3 |
2 | 1 | 1 | トーセンビクトリー | 牝5 |
3 | 4 | 4 | クインズミラーグロ | 牝5 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 2 | 2 | マコトブリジャール | 牝6 |
2 | 7 | 11 | シャルール | 牝4 |
3 | 1 | 1 | ダンツキャンサー | 牝5 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 8 | 10 | メイショウスザンナ | 牝6 |
2 | 2 | 2 | レッドリヴェール | 牝4 |
3 | 6 | 6 | イリュミナンス | 牝5 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 2 | 2 | キャトルフィーユ | 牝5 |
2 | 5 | 8 | アロマティコ | 牝5 |
3 | 4 | 6 | スマートレイアー | 牝4 |
過去5年の好調枠は2枠。なんと5年で3勝とダントツ。札幌芝1800mは1コーナーまでの距離が短い。開幕週で外を回される外枠よりは内枠が有利な傾向なのか、8枠の馬は過去5年では2015年にメイショウスザンナが勝っているが、それ以外は3着以内に入っていない。
好成績の2枠に入ったのは、重賞初挑戦のリリックドラマ。前走は函館芝1800mの北斗特別を勝っている。
おそらく逃げるのではないかと思われるリリックドラマが展開の鍵を握る存在になりそうだ。武豊騎手のエイシンティンクルは外枠の7枠11番に入ったが、ハナを主張するのか、内のリリックドラマに譲るのか。8枠に入ったミッキーチャームも前で競馬をしたいであろう1頭。
本命に考えているのは、3枠と同枠に入った2頭出しの国枝厩舎の1頭、昨年の2着馬フロンテアクイーンだ。
昨年は勝ったディアドラが強かった(ちなみに私はドバイ帰りだったディアドラを軽視して単穴▲にとどめた)。今年はそこまで圧倒的な存在は見当たらない。フロンテアクイーンは前走マイル戦のG1ヴィクトリアマイルで15着と大敗。今回の距離延長はプラスのはず。