【皐月賞2021予想】ダノンザキッドがひと叩きで弥生賞3着から巻き返す

競馬予想2021

4月18日に中山競馬場で第81回皐月賞が行われる。

武豊騎手が怪我をしていなければ、皐月賞でどの馬に騎乗していただろうか。ヨーホーレイク?あるいはディープモンスター?

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G1馬ダノンザキッドが巻き返す

皐月賞の本命は◎ダノンザキッド

無敗でホープフルSを制したダノンザキッドがステップレースに選んだのは弥生賞。当然1番人気に推されたが、スローペースに落として逃げたタイトルホルダーにまんまと逃げ切られ3着に敗れた。しかし、直線でややもたついたもののゴール前の伸び脚はさすがと思わせるものがあった。

ひと叩きされた今回、調教の動きも良く状態は上向いており弥生賞3着からの巻き返しが期待できる。問題は馬場。今朝の時点で中山の芝コースは重馬場と発表されている。今日の天気は晴れ予報だが、皐月賞までにどこまで馬場が回復するだろうか。

ダノンザキッドは稍重の新馬戦を勝っている。大型馬でパワータイプに見えるので多少の道悪は苦にしないと見る。弥生賞を勝っていれば無傷の4連勝で人気を集めていただろうが、3着に敗れたことで人気を落としているのは馬券的には美味しい。

桜花賞では高松宮記念、大阪杯とG1連勝の川田騎手の絶好調ぶりもあってPOG馬エリザベスタワーを本命にしたが残念な結果に終わった。しかし、川田騎手は昨日も重賞アーリントンCを制するなどまだまだ好調の様子。それにそろそろダノンの馬がクラシックを勝ってもおかしくないだろう。

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皐月賞2021予想 最終結論

本命◎ダノンザキッド以外の印について。

 

対抗は◯ヴィクティファルス

前走で重馬場のスプリングSを制している。しかも直線で大外から追い込んでの勝利。直線は外の馬場が良かったとはいえ他馬とは脚が違った。道悪適性があると見ていいだろう。鞍上が伏兵であっと言わせる池添騎手というのも面白い。

 

単穴に▲エフフォーリア。無傷の3連勝。鞍上は乗れてる若手の横山武史騎手。これまでのレースからおそらく好位でレースを進めるはずで、大崩れはなさそうではあるが、初の中山、さらに馬場状態がどう影響するかなどは未知の部分も多く▲とした。

 

押さえに無敗の連勝馬△グラティアス。前走の京成杯では他馬が直線で荒れた内を避けて外を通ったのに対してグラティアスはラチ沿いを通るなどしたルメール騎手のロスのない騎乗も勝因だろうが、2着馬に2馬身半差の快勝でゴール前は余裕もあった。今回は8枠がどうかだが、キャリアの浅い馬だし、内でごちゃつくよりはむしろいいのではないか。

 

押さえにもう一頭、道悪こなせるバゴ産駒△ステラヴェローチェ。3戦続けて騎乗した横山典弘騎手から吉田隼人騎手に乗り替わり。ソダシの須貝厩舎&吉田隼人騎手のコンビ。

 

予想
◎ダノンザキッド
◯ヴィクティファルス
▲エフフォーリア
△グラティアス
△ステラヴェローチェ

 

コントレイル1強の昨年と違って今年の皐月賞は混戦ムード。他にもルメール騎手のアドマイヤハダル、弥生賞を制したタイトルホルダー、きさらぎ賞を制したラーゴムなど気になる馬はいるがキリがないのでやめておく。

印は打たないが、POG馬ディープモンスターには頑張ってもらいたい。

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