【高松宮記念2021予想】前走で同舞台経験済みのラウダシオンが本命

競馬予想2021

土曜の阪神で行われた第68回毎日杯をPOG馬シャフリヤールが制した。前走の共同通信杯で3着に敗れた時はこの馬の強さはこんなものじゃないはずと思ったので勝ってくれてよかった。

武豊騎手が骨折のためしばらく戦線離脱することになった。今年は3歳馬にいいお手馬が集まっていただけに桜花賞、皐月賞で騎乗できないのはファンとして残念。武騎手が武豊日記で「5月ごろには」と復帰時期の目標を掲げていたので、その頃に戻ってきてくれるのを待ちたい。

さて、本日、中京競馬場で第51回高松宮記念が行われる。

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本命は前走シルクロードS組のラウダシオン

高松宮記念の本命は、前走シルクロードSで3着に入った◎ラウダシオン

今年のシルクロードSは高松宮記念と同じ中京競馬場での開催。ラウダシオンはデビュー戦、小倉2歳Sと2戦続けて1200mを使われたものの、その後は1400m以上、近走はマイル中心であったから本番前に同舞台を経験し、しかも3着と好走することが出来たのは心強い。

ラウダシオンが初G1制覇を果たしたNHKマイルカップでは、レシステンシアをぴったりとマークして直線で交わした。今回はその時と同じデムーロ騎手が騎乗する。直線の長い中京で再びレシステンシアを負かしてG1・2勝目といきたい。

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高松宮記念2021予想 最終結論

本命◎ラウダシオン以外の印について。

 

対抗は◯レシステンシア。マイルCSで8着に敗れた他は3着以内と大崩れがない。

昨年の覇者モズスーパーフレアなど同型馬がいるが、レシステンシアは何が何でもというタイプではなく他に行く馬がいれば控えることも出来るのでその点に不安はない。しかし、おそらく1番人気になるであろう今回はマークがより厳しくなるだろうし、距離・コースとも今回が初。中京の直線は長い。どこまで粘れるか。

 

単穴に▲ダノンファンタジー。前走はスタートでの出遅れが響いた。今回は、2走前の阪神Cでテン乗りで結果を出した藤岡佑介騎手が再び手綱を握る。

 

押さえにシルクロードS2着の△ライトオンキュー。久々に横山典弘騎手が騎乗する。

 

もう一頭、大外枠がどうかだが、阪急杯2着の△ミッキーブリランテ

 

予想
◎ラウダシオン
◯レシステンシア
▲ダノンファンタジー
△ライトオンキュー
△ミッキーブリランテ

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