『田端到・加藤栄の種牡馬事典 2023-2024』初めてKindle版で買ってみた

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『田端到・加藤栄の種牡馬事典 2023-2024』Kindle版

『田端到・加藤栄の種牡馬事典』については、以前も書いたことがある。

 

 

いろんな種牡馬事典(辞典)が出版されているが、私は『パーフェクト種牡馬辞典』時代からこれ一筋。

『田端到・加藤栄の種牡馬事典』が電子書籍化されているのは知っていた。しかし、私は種牡馬事典に関しては紙の本の方が読みやすい(使いやすい)だろうと思っていたので、昨年出版された2022-2023までは紙の本を買っていた。

 

だが、この種牡馬事典は大きい(ちなみに2022-2023のサイズは1.5×18.2×25.7cm)ので本棚の場所を取る。

実は、現在断捨離中なのだけど、私の持ち物で一番多いのが「本」。ここ数年は紙の本をなるべく増やさないよう電子書籍化されているものはKindle版を買うようにしてきたつもりなのだけど、それでも紙の本は増える。

このままでは断捨離は進まない。そこで、まずは今まで頑なに紙の本で買ってきた種牡馬事典をKindle版で買ってみることにした。

初めて種牡馬事典のKindle版を買ってみた

ということで、『田端到・加藤栄の種牡馬事典 2023-2024』Kindle版を買った。

上の写真(↑)の左が『田端到・加藤栄の種牡馬事典 2023-2024』Kindle版(Fire HD 10)、右が『田端到・加藤栄の種牡馬事典 2022-2023』の紙の本。

Fire HD 10は先日のAmazonブラックフライデーで購入した。実は、種牡馬事典や『週刊Gallop』を読むであろうことも考えてFire HD 8ではなく10にした。

Fire HD 10を横画面表示にすれば『田端到・加藤栄の種牡馬事典』を見開きで読むことができる。もちろん縦表示にして読むよりも文字は小さくなるが。

 

『田端到・加藤栄の種牡馬事典 2023-2024』Kindle版の商品ページに次のような記載がある。

※電子版は紙の本(B5判)を再編集し、スマートフォンで見やすいようにリサイズしています(フィックス型)。タブレットでご覧になる場合は横画面表示(見開き)を推奨します。

 

試しにスマホで見てみたのだけど、確かにスマホでも見やすい。ただ、小さな文字を読むのがそろそろつらくなってきた私にはタブレット(縦画面表示)が合っているみたい。

種牡馬事典Kindle版で困っていること

『田端到・加藤栄の種牡馬事典 2023-2024』Kindle版の目次を表示すると、種牡馬名がズラッと並んでおり、種牡馬名をタッチすると、該当ページに移動する。

ただ、紙の本の目次では「ア」、「カ」、「サ」…と50音順に並んでいたのにKindle版では「2023年産駒デビューの新種牡馬」、「トップ種牡馬25頭」、「注目の有力種牡馬」、「2024年産駒デビューの新種牡馬」、「その他の種牡馬」、「血統表に名を残す名種牡馬」、「海外の種牡馬」の順に並んでいて、目当ての種牡馬名を見つけるのにちょっと時間がかかってしまう。どの種牡馬がどこに区分けされているのか覚えてしまえば早く見つけられるのかもしれないけれど。

 

Kindle版にも紙の本と同じ「目次」のページがあるのだが、残念ながらこちらは種牡馬名にリンクが貼られていない。

 

いちご
いちご

50音順の目次にもリンクが貼られていたら言うことなしというのが種牡馬事典Kindle版を初めて買って読んでみた私の感想。今後『田端到・加藤栄の種牡馬事典』はKindle版で買うことになりそう。

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