【天皇賞(春)2020予想】武豊騎手と初コンビを組むキセキの変わり身に期待

競馬予想2020

第161回天皇賞(春)が5月3日に京都競馬場で行われる。

昨年の覇者フィエールマン、4着馬エタリオウ、5着馬ユーキャンスマイルなどが出走する。

スポンサーリンク

武豊騎手との初コンビのキセキが奇跡の復活

春天の本命は◎キセキ

前哨戦の阪神大賞典で大きく出遅れたキセキ。その時点で巻き返しはほとんど不可能だろうと思ったが、レース後に川田騎手が「ゲートを出る気も起きず、出た後はひたすら暴走してしまいました」とコメントしたように抑えきれずに前に上がって先団に取り付くという3000mの長距離レースでは致命的なスタミナのロス。それでも直線では一瞬先頭に立とうかというところを見せ、後続馬に交わされながらも勝ち馬から0.6秒差の7着に踏ん張った。

人気は昨年の覇者フィエールマンに譲ることになりそうだが、凱旋門賞で先着、有馬記念では先着を許したもののタイム差なしと近走ではほぼ互角の勝負をしている。

今回は主戦の川田騎手から初コンビの武豊騎手に乗り替わりとなる。当たりの柔らかい武騎手と気難しいキセキは手が合いそうだ。変わり身と巻き返しに期待して本命とする。

スポンサーリンク

天皇賞(春)2020予想 最終結論

本命◎キセキ以外の印について。

 

対抗は◯ユーキャンスマイル。ジャパンカップはこの馬だと思い本命にしたが結果は5着。しかし前哨戦の阪神大賞典を快勝。やはり長距離重賞で走る。ただ、昨年のこのレースでは5着。G1を勝つにはワンパンチ足りないのかもしれない。

 

単穴に昨年の覇者▲フィエールマン。有馬記念以来となるが昨年もAJCCからの参戦であったし、レース間隔はそれほど気にしなくてもいいかもしれない。ただ大外枠というのが少し気になる。

 

最内枠の△モズベッロ。前走の日経賞では直線で勝ち馬ミッキースワローに何度か寄られ、ゴール前では追うのをやめていた。池添騎手がレース後「直線でまっすぐ走れていれば、差し切る勢いでしたから残念です」とコメントしている。あの走りなら距離延長もこなせるだろう。

 

昨年の4着馬△エタリオウ。春天と相性の良いステイゴールド産駒。川田騎手との初コンビ。

 

予想
◎キセキ
◯ユーキャンスマイル
▲フィエールマン
△モズベッロ
△エタリオウ

タイトルとURLをコピーしました