【ユニコーンステークス2022予想】初ダートのインダストリアに期待

競馬予想2022

POG新シーズンが始まり、新たな気持ちで2歳新馬戦を楽しんでいる。今週は指名馬の出走はないが、土曜東京5Rでルメール騎手騎乗のウンブライルが1番人気に応えて2着馬に3馬身半差をつけて快勝した。ウンブライルは、2018年のマイルCS勝ち馬ステルヴィオの全妹。ステルヴィオの新馬戦にも騎乗したルメール騎手が、ステルヴィオに似ているとコメントしたようで、今後に注目したい1頭。

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ユニコーンSの本命は初ダートのインダストリア

第27回ユニコーンステークスが6月19日に東京競馬場で行われる。

本命は、レーン騎手騎乗の◎インダストリア

前走はG1・NHKマイルカップに出走、2番人気に推されたものの5着に敗れた。実は、インダストリアは、私のNHKマイルCの本命馬だった。

 

【NHKマイルカップ2022予想】本命はインダストリア!そろそろ...
第27回NHKマイルカップが5月8日に東京競馬場で行われる。本命はレーン騎手騎乗の◎インダストリア。インダストリアは東京芝1800mの新馬戦こそ2着に敗れたが、それも負けて強しと言える内容であった。

 

レーン騎手の来日直後はG1のひとつやふたつぐらい勝つだろうと思っていたのだが、今のところG1はオークスの2着が最高。安田記念では3着に入った。重賞勝ちは鳴尾記念のみ。それでも十分すごいのだけど、期待値が高いせいか、物足りなさを感じてしまう。

NHKマイルCに続いてレーン騎手がインダストリアに騎乗できるのは大きい。NHKマイルCのレース後、レーン騎手が瞬発力の差があったとコメントした。それでも勝ち馬とは0.4秒差の5着。今回のダート替わりで、その瞬発力の差を補えるのではないか。インダストリアと同じリオンディーズ産駒のピンクカメハメハが、昨年、初ダートでサウジダービーを制したのは記憶に新しい。

6枠10番ならスタート後の芝を長めに走れるし、悪くない。今度こその気持ちで再びインダストリアに◎を打つ。

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ユニコーンステークス2022予想 最終結論

本命◎インダストリア以外の印について。

 

対抗は、武豊騎手騎乗の◯ジュタロウ

ジュタロウは、ハナにこだわらなくでも、揉まれずに自分の競馬が出来るかどうかが鍵となる。枠は4枠6番。ジュタロウよりも外で前に行きそうな馬が何頭かいるが、外から包まれると危険だ。

しかし、自分の競馬さえ出来れば、この相手でもあっさりと勝つ可能性はある。前走は1勝クラスとはいえ、道中2番手追走から直線で先頭に立つと、そこから後続を突き放し2着に4馬身差をつけて快勝した。ジュタロウはダートで2勝を挙げているが、その時の馬場は稍重と重。もしかしたらパサパサで力のいる馬場よりも湿ったダートの方が相性がいいのだろうか。東京は土曜の夕方から雨予報のようなので、多少は水分を含む馬場になるかもしれない。

 

単穴に▲バトルクライ

デビューから4戦芝で使って未勝利。すると、ダート替わり初戦の中京ダート1200mの未勝利戦で2着馬に10馬身差をつけて圧勝。続く3歳1勝クラス阪神ダート1200mも勝って連勝。しかし、2番人気に推された端午Sで6着に敗れた。前走は今回と同じ東京ダート1600mの青竜Sで3着。ポツン最後方がハマった勝ち馬ハセドンの豪快な追い込みが目立ったレースだったが、中団から差して3着のバトルクライにも見所はあった。

前日オッズではハセドンは単勝2番人気と人気だが、バトルクライは単勝10番人気と人気薄。それならバトルクライを狙いたい。前走で距離もこなせるとわかったし、続けて騎乗する戸崎騎手に期待。

 

初ダート馬からもう1頭、ルメール騎手騎乗の△ティーガーデン。前走ニュージーランドトロフィーで5着。

 

△ペイシャエスは、前走の青竜Sで先行して早めに抜け出し5着に敗れたが、それでも最後までよく粘った。展開向けば面白い存在。

予想
◎インダストリア
◯ジュタロウ
▲バトルクライ
△ティーガーデン
△ペイシャエス

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