2017年の覇者ゴールドドリーム再び【チャンピオンズカップ2019予想】

競馬予想2019

ダートG1第20回チャンピオンズカップが12月1日に中京競馬場で行われる。

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調教で好時計のゴールドドリームに期待

おそらく武豊騎手騎乗のインティが逃げるのではないかと思うのだが、そうなれば他の騎手もノーマークという訳にはいかずある程度締まった流れになることが予想される。と言うのもインティは同じ中京ダート1800mの東海Sで単騎で逃げて1:49.8という好タイムで勝利しているのだ。誰かが鈴をつけに行かなければインティが逃げ切ってしまう可能性が高くなる。ちなみにチャンピオンズCが中京で開催されるようになってからの勝ち時計で1分50秒を切ったことはない。

それならばインティを本命にするのかと言えばそうではない。

 

本命は一昨年の覇者◎ゴールドドリーム

流石にインティは楽に逃げさせてもらえないだろうから、速いペースを後ろから差し切れる馬に有利な展開になるとみて、ゴールドドリームが直線でものすごい末脚で追い込みを決めた一昨年のチャンピオンズCを再現することに期待する。

ゴールドドリームは調教でも栗東の坂路で50.9秒の好時計をマークしているが、調教VTRを観ると、鞍上のゴーサインに反応してグッと体を沈めてパワフルな走りを見せており時計だけでなく気配も上々のように見えた。若駒にそうやすやすと負けはしないはずだ。

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チャンピオンズカップ2019予想 最終結論

本命◎ゴールドドリーム以外の印について。

 

対抗は◯インティ。前走の大敗は不利もあったが、この馬のリズムで走れていなかったので度外視してもいいだろう。今回は乗り馴れた武豊騎手に手綱が戻る。持ち時計で走れば十分勝てるが、他馬の出方によっては苦しい展開になりそうで対抗とした。

 

単穴に▲チュウワウィザード。東海Sでインティの2着に入ったチュウワウィザードのタイム1:50.1は、ここ3年のチャンピオンズCの勝ち時計と全く同じ。したがってこの馬も持ち時計で走れば上位もしくは優勝することも十分可能。もっと人気になるかと思ったが、外国人ジョッキー人気で他馬に注目が集まっているおかげかそれほど人気になっていない(前日オッズで単勝5番人気)のも馬券的には美味しい。

 

デットーリ騎手騎乗の△オメガパフューム。チュウワウィザードと勝ったり負けたりで実力は拮抗している。鞍上にデットーリ騎手を迎えることでどんな変化をもたらすのか。

 

無敗の3歳馬△クリソベリルは初の中京コース。しかしそれを理由に切るには怖い存在。

 

もう一頭押さえたいのは武蔵野Sで本命にした△タイムフライヤー。2000mでは直線で脚がパッタリ止まってしまったが、距離短縮の1600mでは2着に敗れたもののゴールまで脚は止まらなかった。1800mでどうかだが、最内枠でロスなく走れそうだし鞍上にマーフィー騎手を迎えるのも心強い。それにタイムフライヤーの調教VTRの動きが私にはよく見えた。馬連よりもワイドで押さえたい。

 

予想
◎ゴールドドリーム
◯インティ
▲チュウワウィザード
△オメガパフューム
△クリソベリル
△タイムフライヤー

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