ラジオNIKKEI杯京都2歳Sの本命はPOG馬マイラプソディ

競馬予想2019

第6回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスが11月23日に京都競馬場で行われる。

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マイラプソディ無敗で重賞制覇なるか

先週の東京スポーツ杯2歳SにPOG馬アルジャンナが出走。新馬勝ちのインパクトを信じ、期待と希望を込めて本命にしたのだが、結果は勝ち馬コントレイルに5馬身差をつけられての2着と完敗。期待のPOG馬の1頭が完全に子供扱いされてしまった。

 

明日はもう1頭の期待のPOG馬マイラプソディがラジオNIKKEI杯京都2歳Sに出走する。

その京都2歳Sの本命は◎マイラプソディ。新馬、野路菊Sを連勝。相手関係もあるが、いずれもまだ本気の走りを見せてはいない。

一度使われたからか前走の野路菊Sでは直線で追われてからの反応が新馬戦の時よりも良く5頭立てと少頭数ではあったが2着馬に5馬身差をつける完勝であった。

ハーツクライ産駒のマイラプソディ。どちらかと言うと晩成型のイメージがあるが、過去5回の京都2歳Sではハーツクライ産駒が2勝。一昨年はハーツクライ産駒のワンツーフィニッシュであった。また、武豊騎手も過去5回で2勝を挙げている相性の良いレースだ。

前に行きたそうな馬は何頭かいるが、そこまで厳しい流れにはならないか。前走のように緩い流れを3〜4コーナーで自ら動いて行く形なら長くいい脚が使えるしロングスパート向きの京都は合うだろう。

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ラジオNIKKEI杯京都2歳S2019予想 最終結論

本命◎マイラプソディ以外の印について。

 

対抗は◯ミヤマザクラ。直線ヨーイドンの形になって怖いのはディープインパクト産駒のこの馬。前走は札幌芝2000mの2歳未勝利混合戦をレコード勝ちしている。鞍上は藤岡佑介騎手からマーフィー騎手に乗り替わり。

 

単穴に▲ロールオブサンダー。前走の紫菊賞では逃げ切り勝ちを収めているが、上手くスローペースに持ち込んだとは言え、直線で二の脚を使ってもうひと伸びした走りには見所があった。鞍上は引き続き松山騎手。他馬が行く気を見せないようなら逃げるのはこの馬だろう。マイラプソディ、ミヤマザクラが後ろで脚をためている間に逃げ切ってしまう可能性も十分ありそう。

 

前に行きそうな馬から押さえに△ヒシタイザン。前走は逃げたものの直線の長い東京で最後は捕まって3着。しかし、道中2番手の馬にぴったりとくっつかれる嫌な形だった割にはよく頑張った。大外枠から果敢にハナに立つことも考えられる。

 

予想
◎マイラプソディ
◯ミヤマザクラ
▲ロールオブサンダー
△ヒシタイザン

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