11月24日に東京競馬場で行われる第39回ジャパンカップの枠順が確定しました。
第39回 ジャパンカップ
第39回ジャパンカップの枠順は以下の通り。
1 | 1 | カレンブーケドール | 牝3 | 53.0 | 津村明秀 |
2 | 2 | ワグネリアン | 牡4 | 57.0 | 川田将雅 |
2 | 3 | ウインテンダネス | 牡6 | 57.0 | 田辺裕信 |
3 | 4 | ムイトオブリガード | 牡5 | 57.0 | C.ルメール |
3 | 5 | スワーヴリチャード | 牡5 | 57.0 | O.マーフィー |
4 | 6 | ユーキャンスマイル | 牡4 | 57.0 | 岩田康誠 |
4 | 7 | ダイワキャグニー | 牡5 | 57.0 | 石橋脩 |
5 | 8 | レイデオロ | 牡5 | 57.0 | W.ビュイック |
5 | 9 | ルックトゥワイス | 牡6 | 57.0 | L.デットーリ |
6 | 10 | ダンビュライト | 牡5 | 57.0 | 松若風馬 |
6 | 11 | シュヴァルグラン | 牡7 | 57.0 | C.スミヨン |
7 | 12 | タイセイトレイル | 牡4 | 57.0 | M.デムーロ |
7 | 13 | エタリオウ | 牡4 | 57.0 | 横山典弘 |
8 | 14 | マカヒキ | 牡6 | 57.0 | 武豊 |
8 | 15 | ジナンボー | 牡4 | 57.0 | R.ムーア |
天皇賞(秋)4着のユーキャンスマイルは4枠6番。秋天で対抗にして馬券の対象にはならなかったものの追い込んで4着と距離が延びるJCにつながる走りを見せており、その時点でJCの本命はこの馬と考えたのだが、アーモンドアイや外国馬の参戦もないためそこそこ人気を集めそう。
紅一点カレンブーケドールは最内の1枠1番。ゆったりとした流れになると浮上するのが末脚の切れ味鋭い牝馬。今回の出走馬で牝馬はカレンブーケドールただ一頭。しかも3年連続勝ち馬を出している最内の1枠1番に入った。
昨年のダービー馬ワグネリアンは2枠2番。どこまで調子を戻しているのかが鍵になるだろう。
昨年のJCで3着に入ったスワーヴリチャードは3枠5番。ハーツクライ産駒のキャラ的に今年も3着とかありそう。
ジャパンカップ 過去5年上位3頭の枠番
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 1 | 1 | アーモンドアイ | 牝3 |
2 | 5 | 8 | キセキ | 牡4 |
3 | 7 | 11 | スワーヴリチャード | 牡4 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 1 | 1 | シュヴァルグラン | 牡5 |
2 | 1 | 2 | レイデオロ | 牡3 |
3 | 2 | 4 | キタサンブラック | 牡5 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 1 | 1 | キタサンブラック | 牡4 |
2 | 6 | 12 | サウンズオブアース | 牡5 |
3 | 8 | 17 | シュヴァルグラン | 牡4 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 7 | 15 | ショウナンパンドラ | 牝4 |
2 | 3 | 6 | ラストインパクト | 牡5 |
3 | 1 | 1 | ラブリーデイ | 牡5 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 2 | 4 | エピファネイア | 牡4 |
2 | 1 | 1 | ジャスタウェイ | 牡5 |
3 | 7 | 15 | スピルバーグ | 牡5 |
過去5年で圧倒的に好成績なのは1枠。3年連続で1枠1番の馬が優勝している。しかも1枠1番は2015年には3着、2014年には2着に入っている。ただし、2017年の優勝馬シュヴァルグランの5番人気というのを除いては1〜3番人気といった人気馬ではあったが。
こうなると気になるのは1枠1番に入った紅一点カレンブーケドール。しかもカレンブーケドールはオークス2着、秋華賞2着と世代ではトップクラスの実力馬で決して侮ることは出来ない。
秋天の走りを見て本命にと考えたユーキャンスマイルか、それともカレンブーケドールか。今のところ私の本命候補はこの2頭だ。