明日はいよいよダービー。皐月賞後に色々と考えたけれど、やっぱり本命は皐月賞と同じあの馬に決めた。
ダービーの本命はドウデュース!勝って武豊騎手と凱旋門賞へ!!
第89回東京優駿が5月29日に東京競馬場で行われる。
その日本ダービーの本命は、やはりこの馬、武豊騎手が騎乗する◎ドウデュース。
皐月賞でもドウデュースを本命にしたが、結果は3着。皐月賞の直後はダービーの本命をどの馬にするか、心が揺れた。距離のびて良さそうな2着のイクイノックスか4着のダノンベルーガか。しかし、もう一度ドウデュースを、武豊騎手を信じることにした。
武豊騎手は皐月賞ではペースが流れると予想し、後方待機を選択したようだが、結果的にポジションが後ろすぎたかもしれないとレース後にコメントしている。上がり最速33.8秒の脚で追い込んだが、中山の直線では前の2頭を捕らえきることは出来なかった。
ドウデュースと同じハーツクライ産駒で、皐月賞を上がり最速で追い込んで届かず、ダービーを制した馬がいた。それは、2014年のダービー馬ワンアンドオンリー。ドウデュースが皐月賞で見せたあの末脚はきっと府中の長い直線で活きるはず。
色々と書いたけれど、結局はダービーで久しぶりに有力馬に騎乗する機会を得た武豊騎手に勝って欲しい。この気持ちが強い。ダービーを勝って凱旋門賞に出走して欲しい。
日本ダービー2022予想 最終結論
本命◎ドウデュース以外の印について。
対抗はドウデュースと同じハーツクライ産駒◯ダノンベルーガ。
共同通信杯以来久しぶりのレースとなった皐月賞で4着と健闘。共同通信杯の勝ちっぷりを観た時にこの馬は強いと思ったが、皐月賞でも力のあるところを見せた。その共同通信杯では皐月賞馬ジオグリフを破って完勝。相性のいい東京で更なるパフォーマンスを見せるのは必至。
▲イクイノックスは皐月賞と同じ大外枠に入ってしまったが、先週オークスを勝ってようやく今年初G1どころか初重賞勝利を挙げてホッとしているであろうルメール騎手が上手く乗るだろう。
ディープインパクト産駒であり、弥生賞を勝ち、皐月賞でも5着に入ったのにあまり人気を集めていない△アスクビクターモア。有力馬が互いに牽制し合うようなら、この馬の存在が面白い。
それから、最後に皐月賞馬△ジオグリフ。2000mは長いだろうと軽視した皐月賞を勝たれてしまった。今度は押さえておく。
予想
◎ドウデュース
◯ダノンベルーガ
▲イクイノックス
△アスクビクターモア
△ジオグリフ
ダービーで武豊騎手の馬に本命を打てる。それだけで嬉しい。