7月14日(日)に函館競馬場で行われるハンデ重賞・第55回函館記念の枠順が確定しました。
第55回 函館記念枠順
第55回函館記念の枠順は以下の通り。
1 | 1 | レッドローゼス | 牡5 | 56.0 | 蛯名正義 |
1 | 2 | アメリカズカップ | 牡5 | 55.0 | 北村友一 |
2 | 3 | ブラックバゴ | 牡7 | 55.0 | 斎藤新 |
2 | 4 | マイスタイル | 牡5 | 56.0 | 田中勝春 |
3 | 5 | ドレッドノータス | せん6 | 56.0 | 菱田裕二 |
3 | 6 | マイネルファンロン | 牡4 | 54.0 | 丹内祐次 |
4 | 7 | カルヴァリオ | せん6 | 54.0 | 吉田隼人 |
4 | 8 | メートルダール | 牡6 | 57.0 | 武藤雅 |
5 | 9 | ポポカテペトル | 牡5 | 55.0 | 岩田康誠 |
5 | 10 | ステイフーリッシュ | 牡4 | 57.5 | 中谷雄太 |
6 | 11 | マイネルサージュ | 牡7 | 55.0 | 国分恭介 |
6 | 12 | スズカデヴィアス | 牡8 | 57.5 | 勝浦正樹 |
7 | 13 | アーバンキッド | 牡6 | 54.0 | 横山武史 |
7 | 14 | ナイトオブナイツ | 牡6 | 56.0 | 池添謙一 |
8 | 15 | ゴールドギア | 牡4 | 52.0 | 幸英明 |
8 | 16 | エアスピネル | 牡6 | 58.0 | 福永祐一 |
私がどちらかを本命にと考えている2頭、前走福島民報杯を勝ったレッドローゼスは最内1枠1番、ゴールドギアは8枠15番。
そして、おそらく人気を集めるであろうトップハンデのエアスピネルは大外8枠16番。
函館記念 過去5年上位3頭の枠番
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 4 | 6 | エアアンセム | 牡7 |
2 | 2 | 3 | サクラアンプルール | 牡7 |
3 | 8 | 14 | エテルナミノル | 牝5 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 6 | 12 | ルミナスウォリアー | 牡6 |
2 | 7 | 14 | タマモベストプレイ | 牡7 |
3 | 8 | 15 | ヤマカツライデン | 牡5 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 3 | 6 | マイネルミラノ | 牡6 |
2 | 4 | 8 | ケイティープライド | 牡6 |
3 | 5 | 10 | ツクバアズマオー | 牡5 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 3 | 5 | ダービーフィズ | 牡5 |
2 | 2 | 3 | ハギノハイブリッド | 牡4 |
3 | 1 | 1 | ヤマカツエース | 牡3 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 |
1 | 2 | 3 | ラブイズブーシェ | 牡5 |
2 | 5 | 9 | ダークシャドウ | 牡7 |
3 | 1 | 2 | ステラウインド | 牡5 |
基本的には内枠有利か。2018年に8枠のエテルナミノルが3着、2017年には8枠のヤマカツライデンがこれも3着に入っているが、エテルナミノルは先行、ヤマカツライデンは逃げて粘ったもの。
開催が進んで例年馬場が傷んできた状態で行われる函館記念。直線一気の追い込みは決まりにくく、逃げ・先行、後方待機なら勝負所でまくって直線入り口では先団に取り付いているぐらいでないと厳しい。
函館の日曜の天気予報は曇りだが、土曜は曇り時々雨の予報。土曜日に雨が降るようならさらに馬場の状態が悪くなる可能性も考えておかなければならない。
先ほども書いたが、私はレッドローゼスかゴールドギアのどちらかを本命にと考えている。
レッドローゼスはおそらく蛯名騎手が前走の福島民報杯のように捲る競馬をするだろうし、そうしてもらいたいのだが、問題は函館の馬場が向いているかどうか。
その点ゴールドギアは函館コースの経験があり、しかも稍重で勝っている。しかし、今回コンビを組む幸騎手はテン乗り。レッドローゼスのほとんど全てのレースに騎乗している主戦の蛯名騎手に対するほどの信頼は置けない。
どちらを本命にするか。まだしばらく悩みそうだ。