チークピーシーズ着用ロードクエストの変わり身に期待【京成杯AH2019予想】

競馬予想2019

第64回京成杯オータムハンデキャップが9月8日に中山競馬場で行われる。

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ロードクエストは今回からチークピーシーズ着用?

本命は◎ロードクエスト。中京記念で▲を打ったが、11着と大敗。復調気配が感じられず次の関屋記念では無印にしたが、11番人気と人気薄ながら6着に入り「おっ」と思わせた。

その関屋記念だが、鞍上のデムーロ騎手がポツンと最後方から進めて、直線では大外から追い込むという思い切った騎乗をしていた。ロードクエストはなんと上がり最速31.9秒の脚を使って追い込んだのだが、いくら新潟の直線が長くてもあれだけ後ろからではさすがに届かなかった。

デムーロ騎手のアドバイスもあって、チークピーシーズを着用して調教したロードクエスト。小島茂之調教師が「当週も着けてみて、競馬でどうするか決めたい」(『週刊Gallop』9月3日号)とコメントしていたが、どうやらレースでも着用するようだ。

 

 

ロードクエストは2016年と2018年の2回京成杯AHに出走しており、2016年優勝、2018年4着という成績。いずれも後方で脚をためるレースをしたのだが、今回はチークピーシーズを着用していつもより前で競馬をするようだ。

チークピーシーズの件もそうだがデムーロ騎手が続けて騎乗してどうにかロードクエストを走らせようとしているようだが、そろそろ結果が出そうな気がする。

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京成杯オータムハンデキャップ 最終結論

本命◎ロードクエスト以外の印について。

 

対抗は○ディメンシオン。2走前の米子Sは京都牝馬S取り消しの影響で順調さを欠いたと見て関屋記念で△を打ったが、8番人気で4着と健闘。順調であれば重賞で上位に入る力があることを示した。

中山のマイルは4走前にターコイズSで勝ち馬と0.2秒差の5着。距離、コースに問題はない。ハンデも53キロと手頃。昨年はディープインパクト産駒のワンツーフィニッシュとなったが、鋭い末脚が活きる展開になれば。

 

単穴に52キロと軽ハンデの▲トロワゼトワル。3歳時にプリモシーンが勝ったフェアリーSで最速の上がりで追い込んで5着に入った。しばらく1200m中心に使われてきたが2走前に使われた久々のマイル戦、中山の春興Sで好位追走からクビ差の2着に入った。ゴール前までよく伸びていたし、距離はマイルまでなら大丈夫だろう。

 

中京記念を勝った3歳馬△グルーヴィット。中山は初めてだが押さえておきたい。

 

かつてのPOG馬でもある△プロディガルサン。勝ちきれないがその代わりあまり大崩れもしないのでやはり押さえておきたい。

 

予想
◎ロードクエスト
○ディメンシオン
▲トロワゼトワル
△グルーヴィット
△プロディガルサン

 

ロードクエストのチークピーシーズ着用は吉と出るのかそれとも…。

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