土曜新潟5Rの新馬戦に出走したPOG馬フェイトが2着馬に5馬身差で圧勝してくれた。
フェイトの指名を決めたのは、馬体写真を見て、その馬体の良さに惚れ込んだから。しかし、昨日のパドックでは、単勝1倍台に人気が被るほど他馬より抜きんでているようには見えなかったので、勝っても辛勝、負けることもあり得るかもしれないと覚悟していた。私のパドックを見る目はまだまだらしい。
レパードSの本命はハピ!前走ジャパンDD4着から巻き返す!
第14回レパードステークスが本日8月7日に新潟競馬場で行われる。
本命は◎ハピ。
無敗の3連勝で臨んだ前走ジャパンダートダービーでは2番人気に推されながら4着に敗れた。
そのJDDでは、スタート後に前を塞がれるような形になったこともあり最後方からの競馬となった。水が浮かぶ不良馬場の大井競馬場で、他の人気馬が好位でレースを進める中、後方にいるハピを見た時は惨敗まであると私は思った。
しかし、ハピは追い込んで4着に入った。不良馬場で行われたJDDは前の馬が有利だと考え、私はハピに△を打っていたのだが、あのレースぶりを見て、私が考えていた以上にハピに力があることがわかった。今回、巻き返しは必至とみる。
4連勝でレパードSに出走していたら断然の1番人気になっただろうが、4着に敗れたことで1番人気は他馬に譲ることになりそうで馬券的に美味しくなりそう。
レパードS2022予想 最終結論
本命◎ハピ以外の印について。
対抗は◯タイセイドレフォン。
2走前の鳳雛Sではハピに2馬身差の2着。タイセイドレフォンの鞍上・幸騎手ががムチを入れて追うのに対し、ハピの藤岡佑介騎手は見せムチで追い、ゴール前では流していた。ハピが着差以上の強さを見せていた。
しかし、ハピには完敗したものの、タイセイドレフォンは3着馬に3馬身差をつけていた。そして、鳳雛Sと同条件の前走・弥富特別では2着馬に8馬身差で圧勝している。タイセイドレフォンが弱いのではなく、ハピが強かったのだ。
タイセイドレフォンは今回2枠2番と内枠に入ったこともあり、おそらく好位で競馬をするだろう。ハピよりも前で競馬をして早めに抜け出すことが出来れば、逆転の可能性もあるかもしれない。
面白そうなのは▲ギャラクシーナイト。
デビューから3戦芝を使って、2着、2着、8着と未勝利。4戦目の初ダートで勝って、次もダートで連勝。しかし、前走は芝に戻ってプリンシパルSで14着と惨敗。そして、今回芝からダートに戻る。
ギャラクシーナイトは、父ドゥラメンテ、母父シンボリクリスエス。ダートを走って不思議ではない。
前走の芝のレースでの大敗で人気薄になるだろうが、ダートでは無敗。しかもスタートダッシュが速く、先行力がある。鞍上の菊沢一樹騎手も含めて、あっと言わせてくれるのではないかと期待している。
押さえに△カフジオクタゴン。
2走前の八王子特別はゲートを出た直後に大きく躓いて出遅れたのが敗因。度外視していい。前走の鷹取特別では5番人気で2着馬に3馬身差をつけて快勝している。
今回は、ホー騎手に乗り替わり。そのホー騎手だが、来日して間もないので、まだ1勝しかしていないが、昨日の新潟メイン新潟日報賞で惜しい2着に入っており、騎乗馬が集まればもっと勝てそうな雰囲気。
最後にもう一頭、おそらく人気だろうが△ホウオウルーレットを押さえておきたい。
予想
◎ハピ
◯タイセイドレフォン
▲ギャラクシーナイト
△カフジオクタゴン
△ホウオウルーレット