第58回新潟記念が9月4日に新潟競馬場で行われる。
カイザーバローズが鳴尾記念6着から巻き返す!
新潟記念の本命は◎カイザーバローズ。
1番人気に推された前走の鳴尾記念では道中首を振り嫌がる仕草を見せるなど気難しさを出した。直線で伸びを欠いたのはその分。それでも勝ち馬とは0.4秒差の6着。
2走前の新潟大賞典では直線外から上がり最速で追い込んで2着。今回はその新潟大賞典の時と同じ55キロの斤量、鞍上も新潟大賞典で騎乗した津村騎手に戻る。
今度こそ重賞初制覇だ。
新潟記念2022予想 最終結論
本命◎カイザーバローズ以外の印について。
対抗は◯ヒートオンビート。
天皇賞・春から距離短縮となった前走の七夕賞では池添騎手いわく「なかなか流れに乗れなかった」らしいが、それでも直線では上がり最速の脚で2着に入った。
重賞で2〜3着を繰り返しており、なかなか勝ちきれないが、末脚は確実。新潟の長い直線でなんとか。
▲イクスプロージョンは3勝クラス、オープンと連勝。
3歳で未勝利を勝ち上がった遅咲きのオルフェーヴル産駒だ。新潟で3戦2勝。
ヒートオンビートと同じキングカメハメハ産駒の△ユーキャンスマイルは、3年前の新潟記念勝ち馬。
今回はそれ以来の新潟でのレースとなるが、新潟では2戦2勝と好相性。上位に食い込む可能性は十分ある。
穴っぽいところで△ディアマンミノル。
前走の目黒記念ではただ一頭外から猛然と追い込んで勝ち馬と0.1秒差の4着に入った。
予想
◎カイザーバローズ
◯ヒートオンビート
▲イクスプロージョン
△ユーキャンスマイル
△ディアマンミノル