バトーデュシエル、ただ一頭上がり34秒台の脚を使うも人気薄ヤマニンエルモサを捕らえきれず

POG2019-2020

netkeiba POGで指名したバトーデュシエルが30日の中京競馬場5R芝1600m牝馬限定の新馬戦でデビューした。

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バトーデュシエル、断然の1番人気に推されるも…

断然の1番人気に推されたバトーデュシエル。ゲートの出はあまり良いとは言えなかったが、スタートするとすぐにスピードに乗って難なく4〜5番手につけた。

いちご
いちご

画面越しではあるがレースでのバトーデュシエルは458キロという馬体重よりも大きく見えた。

 

直線で川田騎手のムチが入るとバトーデュシエルは首をグイッと下げて、前を行く3頭を捕らえにかかったが、早めに抜け出していた10番人気と人気薄のヤマニンエルモサを捕らえきれずハナ差の2着に敗れた。

あいにくの天気で重馬場でのデビュー戦となったが、上がり34.9秒とただ一頭34秒台の脚を使ったバトーデュシエルの末脚には見所があった。

もうワンテンポ早く追い出していればと思う結果だった。やや悠然と構えすぎたか。競馬にタラレバは禁物だとわかってはいるけれど。次走できっちり勝ち上がって欲しい。

 

さて、netkeiba POG指名馬が先週と今週で3頭デビューした。

ブルトガングは新馬勝ちを収め、バトーデュシアルは惜しいハナ差の2着。

9頭立ての8着に終わってしまったリメンバーメモリーが次走でどこまで立て直してくれるか。

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