【POG2022-2023】ダノンザタイガーの次走はルメール騎手と8月13日新潟芝1800m

POG2022-2023

私が参加しているPOGは、現在netkeibaPOGのみ。

以前は、雑誌『サラブレ』のサラブレPOGにも参加していたけれど、残念ながら休刊となってしまった。

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ダノンザタイガー、ルメール騎手との新コンビで8/13新潟未勝利戦へ!

netkeibaPOGで指名しているダノンザタイガーの次走が決定した。

 

 

netkeibaによると、ダノンザタイガーの次走は、8月13日に新潟競馬場で行われる未勝利戦(芝1800m)。

前走の新馬戦の鞍上・川田将雅騎手からルメール騎手に乗り替わりとなる。

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単勝1.4倍の1番人気で迎えたデビュー戦では2着に敗れる

ダノンザタイガーのオーナーは、馬名からもわかる通りダノンの冠名でおなじみの(株)ダノックス

ダノンの主戦騎手といえば、川田騎手。それは、セレクトセールで2億9700万円というダノン期待の高額馬であるダノンザタイガーのデビュー戦に騎乗していることからも明らか。

6月12日に東京競馬場で行われた新馬戦(芝1800m)に出走したダノンザタイガーは、単勝1.4倍という断然の1番人気に推されたものの、スタートでの出遅れもあって直線の追い上げも届かずオンザブロッサムの2着に敗れた。

 

そのレース後のコメントだが、川田騎手ではなく、ダノンザタイガーを管理する国枝調教師のコメントが掲載されていた。

 

2着 ダノンザタイガー(国枝栄調教師)
「これも競馬と言えば競馬です。スタートからのんびりしていたというか、ペースも遅かったですからね。その中で馬が自分から動こうという感じではありませんでした。追い切りでは形を作って走りますが、競馬では走る態勢が出来ていないうちに直線に向いていました。終いは反応していましたが、勝てれば良かったのですけれどね」
【メイクデビュー東京5Rレース後コメント】オンザブロッサム永野猛蔵騎手ら | 競馬ニュース – netkeiba.com

 

「これも競馬と言えば競馬です」

「終いは反応していましたが、勝てれば良かったのですけれどね」

 

敗れた無念さが滲み出ているように感じるのは私だけだろうか。

それもそのはず国枝調教師は、デビュー戦を前に「勝つか負けるかではなく、どう勝つか」とコメントしていたくらいダノンザタイガーに期待をしていたのだ。

 

netkeibaで7月3日に公開された国枝調教師のインタビューで期待の2歳馬について話している。

 

 

「期待の2歳馬を教えてください」と言われて、国枝調教師が真っ先に挙げたのがダノンザタイガー。

 

1度使って2着だった、ダノンザタイガーですね。レースでは余裕があり過ぎたというかおっとりと構えていましたけど、それくらいで丁度いいかなと思います。

 

国枝調教師は、期待の2歳馬として他にキタサンブラック産駒のシュバルツガイスト、新馬を勝ったシャンドゥレール、新馬で4着だったコマンドラインの下のエルダーサインやムードインディゴの子のアップトゥミー、ドゥラメンテ産駒のノットファウンド、父ロードカナロアのシーザリオの子、テンペストを挙げている。

 

netkeibaのインタビューの最後に「定年まであと少しになりましたが、これから成し遂げたいことや目標があればお聞かせください」と聞かれた国枝調教師は、次のように答えている。

 

1000勝は達成したけれど、ダービーを勝っていないのではしょうがないですから、やはりダービーを取りたいですね。

 

国枝調教師にはダノンザタイガーでダービーを、という想いがあるのではないだろうか。

ダノンの主戦は川田騎手だが、国枝厩舎の主戦はルメール騎手。

もしダノンザタイガーが新馬勝ちを決めていれば、おそらく鞍上は川田騎手のままだったのではないかと私は思うのだが、どうだろう。

 

netkeibaPOGの指名馬であるダノンザタイガーには、2戦目での勝ち上がりを期待したい。

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