マテラスカイ&武豊騎手、プロキオンステークス連覇ならず…敗因は距離?

レース回顧2019

7月7日(日)に中京競馬場で行われたダート重賞、第24回プロキオンステークス。

的中した七夕賞のレース回顧だけでなく、外れたプロキオンSのレース回顧ももちろんします(笑)

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マテラスカイの敗因は距離?

予想と結果

第24回 プロキオンステークス

着順馬番馬名性齢騎手単勝人気
1610アルクトス牡4田辺裕信2
2712ミッキーワイルド牡4北村友一3
334ヴェンジェンス牡6幸英明4
435サンライズノヴァ牡5松若風馬6
559マテラスカイ牡5武豊1

予想
◎マテラスカイ
○ヴェンジェンス
▲キングズガード
△ミッキーワイルド
×アディラート

レース回顧

天候は晴れ、しかし、雨の影響は残りダートは稍重でレースは行われた。

 

1番人気に推された武豊騎手騎乗の◎マテラスカイはポンとゲートを出るとスタート直後しばらく続く芝で加速、楽に先手を奪いそのままダートへ。

同じく芝を苦にしないであろうと思っていた○ヴェンジェンスがそれに続く。一方、芝で押して前に出てきたのが川田騎手のウインムートと松山騎手のサクセスエナジー。内のサクセスエナジーとヴェンジェンスが2番手争いをすると、川田騎手はマテラスカイのマークは2頭に任せたのか無理に競りかけず4番手で追走。

そのウインムートを田辺騎手のアルクトスが外から上手く内に潜り込んで抜き去り、ラチ沿い4番手で直線を迎えた。

 

マテラスカイは直線残り200mを過ぎるまで先頭に立ち、そのまま逃げ切るかと思われたのだがゴール前で失速、併せ馬のようにして上がってきたアルクトスと△ミッキーワイルドの2頭、さらに直線で一度は突き放したヴェンジェンスにも抜き去られた。

さらに後方から1頭だけものすごい脚で追い込んできたサンライズノヴァにゴール前で差されたマテラスカイは5着と掲示板を確保するのが精一杯の結果に終わった。

 

七夕賞と違い人気馬が順当に上位を占めたプロキオンS。

他に私が印を打った馬では、×アディラート(9番人気)が6着、▲キングズガード(8番人気)が7着だった。

久しぶりに武豊騎手が重賞を勝つシーンを観られると思っていたのに、それが叶わなかっただけでなく、予想で「人気の一角アルクトスは初コースということで今回は見送る」と書かなくてもいいのにわざわざ切る理由を書いたアルクトスに勝たれてしまうという(笑)、私にとっては散々な結果となった。

 

見事重賞初制覇となったアルクトスであったが、レース後、田辺騎手には喜んでばかりはいられない採決が下された。

 

矢印の馬がアルクトス、○の馬がサクセスエナジー。

 

いちご
いちご

おそらく田辺騎手はここだと思って外に持ち出したのだろう。しかし、アルクトスとミッキーワイルドに挟まれて行き場を失ってしまったサクセスエナジーは、鞍上の松山騎手が大きく立ち上がるほどの不利を受けた。

 

この最後の直線での斜行による進路妨害で田辺裕信騎手は「7月13日(土)から7月21日(日)まで9日間の騎乗停止」という制裁を受けることとなった。

 

武豊騎手と森秀行調教師のレース後のコメント。

5着 マテラスカイ(武豊騎手)
「スタートをよく出て、先手を取って思い通りのレースができました。3コーナーくらいからかかり気味で行ったり、2・3番手の馬に迫られて、それに反応したりしたところもあります。最後はバッタリと失速してしまいました。残念です。ツボにはまったら強いのですが……」

(森秀行調教師)
「ツボにハマれば強いのですが、ダメなときはこういう感じです。昨年より遅いタイムの決着になる馬場状態もありましたね。予定通りブリーダーズカップには行きます。国内でどこか使ってからになると思います」

引用元:【プロキオンS】(中京)~アルクトスが3連勝で重賞初制覇 競馬実況web ラジオNIKKEI

 

武騎手も森調教師もツボにハマれば強いとコメントしている。どの馬もそうだと言われればそうなのだが、逃げあるいは追い込みといった極端な脚質の馬などは特にそうで、勝つ時は圧勝、負ける時は惨敗というのも決して珍しくない。

 

気になるのは武騎手の「最後はバッタリと失速してしまいました」というコメント。

 

アンカツがプロキオンSのマテラスカイについてこんなツイートをしている。

 

 

マテラスカイが最後の直線で失速した原因は距離だったのだろうか。

 

昨年は割と楽に逃してもらえたが、今年はサクセスエナジーに突かれるような形でぴったりとマークされてプレッシャーをかけられたことも失速につながる原因のひとつだったのではないかと私は思う。もちろん、それで勝ってこそ強い馬なのだが。

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