エリザベス女王杯の本命はルメール騎手騎乗の重賞未勝利馬センテリュオ

競馬予想2019

第44回エリザベス女王杯が11月10日に京都競馬場で行われる。

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重賞未勝利馬センテリュオが得意の京都、得意の距離で

アーモンドアイのような絶対的女王は不在。3歳馬と古馬の力関係がどうかだが、無敗のオークス馬ラヴズオンリーユーがオークス以来久々ということもあり、どの馬にも女王になるチャンスはありそうだ。

 

ということで、本命は重賞未勝利の◎センテリュオ

重賞未勝利ながら紅一点で臨んだ2月の尼崎Sでは2着に敗れたもののメールドグラースをぴったりマークして真っ向勝負を挑んでのもので評価はできる。メールドグラースには1・3/4馬身差で完敗したが、3着以下には3馬身半差をつけた。今回はその尼崎Sでコンビを組んだルメール騎手と再コンビを組む。

2走前のマーメイドSで1番人気を裏切り4着に敗れ、さらに前走の新潟記念で7着に敗れたことで人気を落とすだろうが、センテリュオは京都では3戦1勝2着1回と連を外していない。しかも芝2200mでも3戦1勝2着2回とこの非根幹距離を得意としている。ここはチャンスだ。

あとはルメール騎手にお任せだ。

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エリザベス女王杯2019予想 最終結論

本命◎センテリュオ以外の印について。

 

対抗は◯ラッキーライラック。3着に敗れた前走の府中牝馬Sは春のヴィクトリアマイル以来でプラス16キロと余裕残しの仕上げ。ゴール前で伸びを欠いたのはその影響があったはず。1、2着馬は夏を使われた馬で、叩いての上積みが期待できるのはこの馬。オークスで3着に入っていることから距離は大丈夫だろうと考えている。それに今回新コンビのスミヨン騎手なら内枠からロスのない競馬をするだろう。

 

3歳時の不振から脱した▲スカーレットカラー。前走の府中牝馬Sで重賞初勝利を果たした。ただ2000mより長い距離の経験がない点が多少気掛かりではある。

 

3歳馬からは秋華賞馬△クロノジェネシス。秋華賞の予想で無印にしたことを反省している。

 

あとは逃げそうな馬の前残りを狙いで△ゴージャスランチ△サラキアを押さえたい。

 

予想
◎センテリュオ
◯ラッキーライラック
▲スカーレットカラー
△クロノジェネシス
△ゴージャスランチ
△サラキア

 

人気のラヴズオンリーユーだが、調教の動きが重苦しく見えたこともあり思い切って無印とする。と言っても私は別に調教の専門家ではないし、単に人気馬に逆らいたいだけの粗探しなのかもしれない。

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