キズナ産駒リメンバーメモリーの未勝利戦の結果は4着

POG2019-2020

キズナ産駒リメンバーメモリーが9月7日の阪神3R芝1800mの未勝利戦に出走した。

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リメンバーメモリーのデビュー戦は9頭立ての8着

netkeiba POGで指名しているリメンバーメモリー。

オーナー前田晋二氏、佐々木晶三厩舎、鞍上は武豊騎手というチーム・キズナ。そして、馬名がリメンバーメモリー(心に残る記憶)だなんて、思わず指名したくなるではないですか。

リメンバーメモリーはnetkeiba POGのPOG指名馬ランキングで現在7位。4711人が指名している。

 

9月7日の未勝利戦の結果の前にまずはデビュー戦を改めて振り返ってみたい。

リメンバーメモリーのデビュー戦は6月23日の阪神芝1800m。

9頭立ての3番人気とまずまず人気を集めた。

 

5枠5番の黄色い帽子がリメンバーメモリー。スタート後、他馬のスピードに付いて行けない様子で、結局最後方からレースを進めることに。

 

前半1000mの通過タイムは1分4秒6と超スローペース。4コーナーまで特に動きのないまま直線へ。

 

前でレースを引っ張ったメイショウボサツとレッドベルジュールがそのままゴール前で激しい叩き合いを繰り広げた。

あれ?リメンバーメモリーが画面に映っていない…!?

 

画面が引きの映像になって、ようやくリメンバーメモリーの姿を確認することが出来た。

 

結局リメンバーメモリーは全く見せ場のないまま勝ち馬レッドベルジュールと1.8秒差の1分52秒5で8着に終わった。

このレースで大差最下位の9着に敗れたブレイヴサウンドはレース中にノドが鳴っていたようで鞍上の横山騎手が無理をさせなかったらしいので、リメンバーメモリーが実質最下位と言ってもいいのかもしれない。

次走に期待などとは到底言えないレース内容と結果に正直がっかりしてしまった。

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未勝利戦4着で光が見えた!?

9月7日の未勝利戦はデビュー戦と同じ阪神芝1800m。鞍上はデビュー戦に引き続き武豊騎手。

10頭立ての5番人気。デビュー戦の結果からすればこれでも過剰人気と言ってもいいかもしれない。

 

3枠3番の赤い帽子がリメンバーメモリー。デビュー戦と違って、今回はスタート後に他馬に付いて行くことが出来た。

 

リメンバーメモリーは終始ラチ沿い、4〜5番手をキープ。

前半1000mの通過タイムは1分1秒6。スローペースだが、デビュー戦の超がつくスローよりはまだ流れていた。

 

全く見せ場もなく画面から消えていたデビュー戦とは打って変わって、直線で先頭争いに加わる場面も。内のドゥーベ、外のジュンライトボルトの間を割って突き抜けろ!と願うも、リメンバーメモリーはジリジリとしか伸びず。

 

前の2頭を交わせず、外から来たラインオブダンスに差されてしまったが、勝ったジュンライトボルトと0.3秒差の1分47秒8で4着と次走に期待が持てる結果となった。

 

いちご
いちご

デビュー戦からすればガラリ一変と言っていい内容だったと思う。デビュー戦の後に武豊騎手が「まだ若すぎて走るほうに気が向いていません」とコメントしていたが、どうやら走るほうに気が向いてきたようだ。

 

 

リメンバーメモリーの未勝利脱出に光が差した。そんなレースだった。今回は「次走に期待」と言ってもいいだろう。

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