本日東京競馬場で行われた府中牝馬ステークスを◎イズジョーノキセキ、▲ソダシで的中することが出来た。予想はツイッターでつぶやいただけで、ブログに書いていない。ひょっとしてブログを書かない方がいいのだろうか…。
いや、やはりしっかりと予想記事を書きたい。とは言え最近は土日のいずれかが仕事だったりしてなかなかブログの更新が出来ていないので、久々の予想記事になる。
終わってみればやっぱりディープ!?ディープインパクト産駒ウインエクレール本命!
第27回秋華賞が10月16日に阪神競馬場で行われる。昨年に続いての阪神開催。
本命は最内1枠1番の◎ウインエクレール。
ウインエクレールは秋華賞の出走馬中唯一のディープインパクト産駒。年明けデビューでまだ4戦とキャリアは浅い。新馬勝ち後、2戦目で挑戦した重賞クイーンSではオークス5着馬プレサージュリフトから0.6秒差の6着。ちなみに2着馬が後の2冠馬スターズオンアースだった。
クイーンS後のスイートピーSを快勝したウインエクレールは、夏の札幌でSTV賞に出走、古馬に敗れはしたものの2着に入った。ウインエクレールを破ったフォワードアゲンは、次走の新潟記念で4着と好走した。
ウインエクレールには半兄にウインブライト(父ステイゴールド)、半姉にウインファビラス(父ステイゴールド)がいる。前走のSTV賞は秋華賞を意識して騎乗したとレース後に松岡騎手がコメントしていたが、兄、姉の主戦を務めた松岡騎手のウインエクレールへの期待はかなりのものがありそう。
ディープ産駒だが後方で脚をためて切れる末脚を使うタイプではなく、先行して押し切るタイプ。阪神の芝の状態はまだまだ良好で、最内枠からロスなく前で競馬をすることが出来るのは、この馬にとって絶好のチャンス。
春のクラシック上位馬を破る可能性を秘めているのは、まだ勝負付けが済んでいないディープインパクト産駒のウインエクレールだろう。終わってみればやっぱりディープ産駒だった、となるはず。
秋華賞2022予想 最終結論
本命◎ウインエクレール以外の印について。
対抗は◯スタニングローズ。
前走の紫苑Sは、パドックを見て余裕残しの仕上がりだと思ったが、それでも地力で勝利した。ひと叩きの上積みが期待できる。オークスではスターズオンアースの切れ味に屈したが、阪神の芝2000mなら操縦性の良いスタニングローズにプラスになるはず。
単穴に牝馬三冠のかかる▲スターズオンアース。
鋭い末脚と大一番での強さで2冠に輝いたスターズオンアース。しかし、直線が広い東京と違い阪神の桜花賞や中山のフェアリーSでは馬群を割るのに手間取る場面もあった。
ただ、逆に不安要素はそれぐらいしかないとも言える。
ハービンジャー産駒の2頭、オークス3着の△ナミュールと5着の△プレサージュリフト。
ローズS組からは勝ち馬△アートハウスと鞍上含めて穴っぽくて気になる△エグランタイン。
最後に△ウォーターナビレラ。距離はギリギリかもしれないが、乗り方と展開次第では上位に食い込んでも不思議ではない。武豊騎手の騎乗に期待。
予想
◎ウインエクレール
◯スタニングローズ
▲スターズオンアース
△ナミュール
△プレサージュリフト
△アートハウス
△エグランタイン
△ウォーターナビレラ
人気薄のウインエクレールから流すので今回は手広く。