本日2月9日東京競馬場で第70回東京新聞杯が行われる。
プリモシーンがヴィクトリアマイル2着の府中マイルで
本命は最内枠◎プリモシーン。
京都と違ってまだまだ芝の状態の良い東京競馬場。土曜の芝のレースでは直線で内の馬が良く伸びていた。そして、例年上がり33秒台の決着となる東京新聞杯。内枠で末脚が切れる馬を狙いたいということで、昨年のヴィクトリアマイルで上がり最速33.0秒で勝ち馬にクビ差2着のプリモシーンに狙いを定めた。
前走マイルCSで11着、2走前の府中牝馬Sで15着と2桁着順が続いたが、得意の府中マイルで巻き返す。
鞍上はデムーロ騎手。デムーロ騎手が好調であればプリモシーンが1番人気になっても決して不思議ではないと思うのだが、不調のまま終わった昨年のイメージが強く、今年は外国人ジョッキーではマーフィー(短期免許期間を終え帰国)、ルメール両騎手から早くも離されている。しかし、昨日は東京で2勝とまずまず。プリモシーンとデムーロ騎手の初コンビに期待したい。
東京新聞杯2020予想 最終結論
本命◎プリモシーン以外の印について。
対抗はハーツクライ産駒◯シャドウディーヴァ。エリザベス女王杯15着から距離短縮となった前走の常総Sを勝った。オークスでは4着馬とタイム差なしの6着と健闘したが直線ではフラフラしていた。秋華賞では順位を上げて4着。マイルは今回が初めてだが、距離は2000m以下が良さそうだ。得意の東京へのコース替わりでさらなる期待が持てそうだ。
単穴にキングカメハメハ産駒▲レイエンダ。サンデー系ではないが切れる末脚が使えるタイプ。昨年は8着に終わったが、最後方でゆったりと構えすぎた。上がり最速でただ1頭32秒台の32.8秒でも流石に届かなかった。富士Sではこれも上がり最速で33.0秒で追い込んで2着。ハマれば上位に食い込める。
こちらも切れる末脚のキンカメ産駒△レッドヴェイロン。
3連勝と勢いに乗るディープ産駒△ヴァンドギャルド。
予想
◎プリモシーン
◯シャドウディーヴァ
▲レイエンダ
△レッドヴェイロン
△ヴァンドギャルド