ディープ産駒センテリュオが小倉開催の愛知杯で重賞初制覇を狙う

競馬予想2020

第57回愛知杯が18日に中京競馬場ではなく小倉競馬場で開催される。

実は今日の昼まで中京開催だと思っていた。

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ディープ産駒センテリュオが今度こそ重賞初制覇か

本命はディープインパクト産駒◎センテリュオ。前走エリザベス女王杯4着で引き続きルメール騎手が騎乗するとなればおそらく人気になることは間違いないだろうが、ここは素直にこの馬から入る。

出走馬全16頭のうち小倉芝2000m勝ちがあるのは3頭。センテリュオがその1頭だ。センテリュオが勝った小倉芝2000mの都井岬特別を観ると、4コーナー手前から追い通しでゴール前でようやくエンジンが掛かって差し切るというレースぶり。前走のエリ女でもやはりルメール騎手が4コーナー手前から追い通しであったが最後までジリジリと伸びて4着に入った。

スパッと切れるディープ産駒よりもセンテリュオのようなタイプが小倉芝2000mには合うはず。重賞未勝利のセンテリュオの重賞初制覇は小倉開催の愛知杯になるのではないか。

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愛知杯2020予想 最終結論

本命◎センテリュオ以外の印について。

 

対抗は秋華賞で本命にした◯フェアリーポルカ。その秋華賞では16着と惨敗したが、騎乗した三浦皇成騎手がレース後のコメントで「この馬場をこなしてくれませんでした。坂の下りでハミが抜けて、バランスを取るのがやっと」と話していたようだし、良馬場での巻き返しを期待したい。

今回乗り替わりとなる和田騎手は以前フェアリーポルカに騎乗しており、小倉得意のイメージもあるのでこの乗り替わりはプラスだろう。

 

単穴に▲パッシングスルー。フェアリーポルカと同じルーラーシップ産駒。秋華賞、紫苑S、フローラSでフェアリーポルカより先着しているのだが、斤量が軽いフェアリーポルカに重い印を打つことにした。

 

武豊騎手騎乗の△アルメリアブルームは前走のエリザベス女王杯で13番人気と低評価ながら8着と健闘。前走エリ女組で4着センテリュオ、6着サラキアから離されてはいたが、小倉芝2000mで勝っており、斤量も53キロであるので今回はその差を縮めることが出来るとみている。

 

小倉で連勝のあるハーツクライ産駒△アロハリリー。小倉では3戦2勝2着1回と連を外していない小倉巧者だ。

 

予想
◎センテリュオ
◯フェアリーポルカ
▲パッシングスルー
△アルメリアブルーム
△アロハリリー

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