関屋記念の本命はロシュフォール!小回りから広いコースに戻っての激走に期待!

競馬予想2019

8月11日に新潟競馬場で行われる第54回関屋記念。

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福島から新潟、広いコースに戻って見直せるロシュフォールが本命

夜になってキングカメハメハ死亡のニュースを知り、愕然としました。種牡馬を引退してこれからのんびりと余生を過ごせるのだろうと思っていたのに。

 

キングカメハメハの死とは関係なく、関屋記念の本命はキンカメ産駒の◎ロシュフォール

枠順確定までは3歳馬ケイデンスコールを本命にと考えていたのだがケイデンスコールが2枠3番と内枠に入ったことで、ケイデンスコールからロシュフォールに変更した。

 

ロシュフォールは前走の七夕賞で1番人気を裏切り11着に敗れた。

木村哲也調教師は「前走は結果的に小回りコースが合わなかった感じ。ジョッキーにも馬にも悪いことをしました」(『週刊Gallop』8月11日号)とコメントしている。

ロシュフォールが全8戦で4着以下に敗れたのは、中山芝2000mの新馬戦(6着)と前走の福島競馬場で行われた七夕賞の2戦。他は東京で3戦3勝、新潟で2戦1勝2着1回、京都で2着1回。これは広いコース、もしくは京都で2着はあるがもしかしたら左回りが得意なのかもしれない。

広いコースで左回りの新潟に戻る今回、前走の七夕賞での大敗は無視して見直してみる。

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関屋記念2019予想 最終結論

本命◎ロシュフォール以外の印について。

 

対抗は○ケイデンスコール。ロードカナロア産駒で母父ハーツクライ。

この母父ハーツクライが持つトニービンの血のおかげか長い直線が合うようだ。新潟芝1600mで2戦2勝とコース適性はバッチリ。3歳馬ということで斤量も53キロと軽い。

土曜の新潟の芝のレースを観た印象では直線は馬場の内よりも外が伸びており、外差しが決まるようになっている。枠順が確定するまではケイデンスコールを本命にと考えていたのだが、内枠よりも外枠の馬がスムーズに直線で外に持ち出せるだろうと考え、2枠3番のケイデンスコールよりも5枠10番のロシュフォールを本命にした。

 

単穴は▲ミエノサクシード。前走の中京記念では直線で内のごちゃつく馬群を割ってゴール前よく伸びたがあと一歩及ばず4着に敗れた。

中京記念では8枠と外枠に入ったミエノサクシードをあえて外を回さずうちに突っ込ませた川島騎手。それはその日の中京が外差しが利かなかったからだという。川島騎手は、外差しが利くようになってきた新潟で7枠と外枠に入ったミエノサクシードをどう導くのか。そこに注目したい。

 

7頭いるディープインパクト産駒の出走馬から△ディメンシオン。京都牝馬S取り消し後、久々となった米子Sでは順調さを欠いたせいか7着に敗れた。新潟では芝1600m、1800mをそれぞれ1回走っていずれも勝っておりコース適性はバッチリ。調教での動きは良いようなので、ロシュフォール同様ディメンシオンも見直したい1頭。

 

穴っぽいところで狙いたいのは、国枝厩舎の2頭出しの人気薄×サンマルティン。今回ブリンカーを装着してレースに臨むサンマルティンは8枠と外枠に入った。人気薄、初ブリンカー、外枠…私などはそれだけでうずうずするが、それだけでなくサンマルティンは新潟芝1600mの新馬戦を勝っているという点にも注目している。

 

予想
◎ロシュフォール
○ケイデンスコール
▲ミエノサクシード
△ディメンシオン
×サンマルティン

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