ウイン&松岡正海騎手のウイングレイテストで今度こそ【朝日杯FS 2019予想】

競馬予想2019

第71回朝日杯フューチュリティステークスが12月15日に阪神競馬場で行われる。

土曜の中山メインレース、ターコイズSでウイン&松岡正海騎手のウインシャトレーヌを本命にしたのだが、内枠から先行するものとばかり思っていたのに中途半端に控えて結果は8着。15番人気にしては頑張ったが、同じ負けるのなら思い切って前に行って欲しかった。まあ、それはこちらの勝手なのだけれど。

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懲りずにウイン&松岡騎手のウイングレイテストで勝負

文句を言いながら朝日杯FSの本命はウイン&松岡騎手の◎ウイングレイテスト

前走のデイリー杯2歳Sではレッドベルジュールの2着。レッドベルジュールの勝因には最内を上手くすくった武豊騎手の好騎乗もあった。ウイングレイテストは4コーナーから直線の入り口まではレッドベルジュールと並んでいたが、最内を突いたレッドベルジュールに対して、ウイングレイテストは直線で馬群を割る形となった。馬群を割る勝負根性は見せたが、瞬発力勝負ではスクリーンヒーロー産駒のウイングレイテストはディープ産駒のレッドベルジュールには及ばなかった。

しかし、マイルG1らしい締まった流れになれば逆転は可能であるという希望の持てる2着であった。前日オッズでレッドベルジュールは3番人気、ウイングレイテストは8番人気。またデイリー杯2歳Sで3着のペールエールは4番人気と2着のウイングレイテストよりも人気になっている。おそらくペールエールが昨年の朝日杯FS勝ち馬アドマイヤマーズ、さらには先週の阪神JFを制したレシステンシアと同じダイワメジャー産駒であること、そして鞍上がマーフィー騎手であることが人気の理由になっているのだろう。だが、昨年の2着馬クリノガウディーがスクリーンヒーロー産駒であることを忘れてはいないだろうか。

切れ味勝負ではサンデー系にかなわない。松岡騎手には今度こそ積極的なレース運びを期待する。

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朝日杯フューチュリティステークス2019 最終結論

本命◎ウイングレイテスト以外の印について。

 

対抗はハーツクライ産駒◯サリオス

前走のサウジアラビアロイヤルカップのレコード勝ちは圧巻だった。同レース2着のクラヴァシュドールは先週の阪神JFで3着に入った。ただ、サリオスは530〜540キロの雄大な馬体の持ち主でこれまでの2戦は全て広いコースの東京競馬場であった。また、クラヴァシュドールはサリオスと同じハーツクライ産駒だが、朝日杯FSと同じ舞台の阪神JFでクラヴァシュドールが差し切れず3着止まりだったことを考えると、サリオスに阪神コースで人気ほどの信頼を置けるかは疑問。対抗とした。

 

単穴は出走馬の中で唯一のディープインパクト産駒▲レッドベルジュール。近年はペースが落ち着く傾向にあり2016年、2017年とディープ産駒が連勝するなどディープ産駒の出番が増えた。やはり外せない。

 

前残り狙いで内枠のダイワメジャー産駒△ペールエール。マーフィー騎手ならおそらく果敢に攻めるのではないだろうか。

 

穴っぽいところで最内枠の△ジュンライトボルト。キングカメハメハ×スペシャルウィークは2015年の勝ち馬リオンディーズと同じ。

 

予想
◎ウイングレイテスト
◯サリオス
▲レッドベルジュール
△ペールエール
△ジュンライトボルト

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