距離短縮&スミヨン騎手に乗り替わりのフィアーノロマーノ【阪神カップ2019予想】

競馬予想2019

有馬記念の公開枠順抽選会を観た。今年も悲喜交々あって視聴者としては楽しませてもらった。ルメール騎手以外の外国人ジョッキーにとっては退屈で苦痛な時間だったように見えたけど(笑)

さて、その有馬記念の前に第14回阪神カップが明日12月21日に阪神競馬場で行われる。

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距離短縮&スミヨン騎手に乗り替わりのフィアーノロマーノで勝負

阪神カップの本命は前走マイルCSで13着に敗れた◎フィアーノロマーノ。マイルCSではスタートから押して2番手に付けたが直線で力尽きてしまった。揉まれると良くないということであえて押して行ったのだろうか。前走の馬体重は552キロと過去最高で若干立派だったかもしれない。

マイル以上の距離でも勝っているが、昨年のこの時期に阪神芝1400mのファイナルSを勝っているし、直線でパッタリ止まった前走からは距離短縮はプラスだろう。さらに今回は鞍上にスミヨン騎手を配するなど陣営も万全の構えだ。先行からの粘り込みを期待。

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阪神カップ2019予想 最終結論

本命◎フィアーノロマーノ以外の印について。

 

対抗は武豊騎手騎乗の◯スマートオーディン。今年の阪急杯(鞍上は藤岡佑介騎手)を追い込んで直線でごぼう抜きして優勝している。あの末脚は強烈だった。今回も阪急杯と同じ8枠17番。内枠に前に行きそうな馬が何頭かいるし、無理に行かせず阪急杯の時と同じように末脚勝負に賭けるのではないだろうか。ハマれば突き抜ける可能性も十分秘めている。

 

単穴は阪急杯でスマートオーディンの2着に入った▲レッツゴードンキ。7歳牝馬。勝ち鞍は3勝と決して多くはないが重賞で好走した回数は多い。前走はダートのJBCレディスクラシックで6着に入っている。実はダートから芝替わりはレッツゴードンキの好走パターンで必ず2着に入っている。もしかしたら、今回も2着ということがあるかもしれない。

 

最内1枠1番に入った△マイスタイル。前走のマイルCSは逃げて4着に粘った。最内枠に入った今回はおそらく前走同様逃げるのでは。自分の形に持ち込めればしぶとい。

 

スクリーンヒーロー産駒の△グァンチャーレ。8着に終わった前走のマイルCSは緩い流れの瞬発力勝負となり締まった流れ向きのロベルト系グァンチャーレには展開が向かなかった。今回は前に行きたい馬が何頭かいるし、それなりに流れるだろう。

 

予想
◎フィアーノロマーノ
◯スマートオーディン
▲レッツゴードンキ
△マイスタイル
△グァンチャーレ

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