第81回優駿牝馬(オークス)が本日東京競馬場で行われる。
オークス2020予想 最終結論
本命は基本の桜花賞組から武豊騎手と初コンビを組む◎ミヤマザクラ。
桜花賞では重馬場にのめりながらも5着に入って何とか掲示板を確保した。東京ではクイーンCを制しており、コース替わりは問題ない。ミヤマザクラは2000mでの勝利もある。良馬場が見込める今回は桜花賞上位組を逆転することも可能だろう。
ミヤマザクラの父はディープインパクト。母のミスパスカリはクロフネの半妹。ミスパスカリには騎乗したことはないが、ディープとクロフネと言えば武豊騎手。昨日の騎乗ぶりから武騎手の調子は上向いてきているようだしチャンスは十分ある。武騎手のファンとしても所縁のあるミヤマザクラで、さらには金子オーナーの勝負服で、是非とも今年最初のG1制覇をしてもらいたい。
ところで、深山桜とはどんな桜なのか調べて見たのだが、どうやら5月頃に花を咲かせるらしい。桜花賞はまだ時期が早すぎたか。
オークス2020予想 最終結論
本命◎ミヤマザクラ以外の印について。
対抗は桜花賞組から◯クラヴァシュドール。桜花賞で直線で内を突いて追い込んだが4着まで。3〜4コーナーの勝負所での反応が鈍かったのが馬場が原因だったのか、それともズブさが出たのか。
ハーツクライ産駒で直線の長い東京は合う。現にサウジアラビアRCでは2着に敗れたものの皐月賞2着のサリオスと直線で叩き合いゴールまで食い下がった。しかし、これもハーツクライ産駒らしいと言うべきか、本格化まではあと一歩及ばずの2〜3着を繰り返しそうで本命ではなく対抗とした。
単穴には忘れな草賞勝ち馬▲ウインマイティー。過去10年で桜花賞組以外から唯一勝ち馬が出ているのが忘れな草賞勝ち馬。しかも3頭。鞍上が和田騎手というのも一発がありそうで面白い。
無敗の桜花賞馬△デアリングタクトはやはり無視できない存在。
最後にもう一頭POG馬△サンクテュエール。桜花賞の敗因が馬場なら良馬場での逆転が見込める。
予想
◎ミヤマザクラ
◯クラヴァシュドール
▲ウインマイティー
△デアリングタクト
△サンクテュエール