【阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想】シゲルピンクルビーが姉ダイヤよりも輝くか

競馬予想2020

POG馬ディープモンスターが昨日のエリカ賞に出走。1番人気に推されたが、結果は、4番人気アドマイヤハダルに敗れて2着に終わった。ようやくエンジンがかかったところがゴールだったという印象。次走に期待したい。

 

さて、本日12月13日に阪神競馬場で第72回阪神ジュベナイルフィリーズが行われる。

現時点で1番人気に推されているのは、新馬戦から3連勝と無敗の白毛馬ソダシ。

G1で1番人気の勝利が続いたが、先週のチャンピオンズカップでようやく4番人気のチュウワウィザードが勝った。穴党としては、阪神JFにはもっと荒れてもらいたい。

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姉はダイヤ、新馬勝ちのシゲルピンクルビーに期待

阪神JFの本命は新馬勝ちの◎シゲルピンクルビー

馬名からすぐにわかると思うが、姉はシゲルピンクダイヤ。ダイヤの父はダイワメジャーだが、ルビーの父はモーリスだ。

姉のダイヤはG1勝ちこそないものの桜花賞2着、秋華賞3着とクラシックで活躍。昨日行われた中日新聞杯では2着に入り、久しぶりに馬券に絡んだ。

シゲルピンクルビーは新馬勝ちの1戦1勝のみ。しかし、その阪神芝1400mで行われた新馬戦では直線で外に持ち出されてからグイグイ伸びて前を行く馬たちをまとめて差し切った。姉よりも胴が詰まった体型でパワフルな走り。適距離はマイル前後かもしれない。

この記事を書いている時点で単勝11番人気と人気薄。しかし、新馬戦で見せた走りからチャンスはあると見て本命にする。

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阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想 最終結論

本命◎シゲルピンクルビー以外の印について。

 

対抗は○ソダシ。新馬勝ち後の札幌2歳Sをレコード勝ち。前走のアルテミスSも危なげなく勝った。先行タイプで大崩れはなさそうだが、マークが厳しくなるであろう今回、内枠に入ったことで揉まれる可能性がある。

 

単穴に大外8枠18番の▲メイケイエール。ソダシ同様無敗の3勝馬だが、こちらは1400m以下しか距離経験がない。しかも前走のファンタジーSではスタート直後から馬がエキサイトして、鞍上の武豊騎手が他馬から離すように外に持ち出すなど、必死になだめていた。それでも勝つのだから能力はある。マイルに距離が伸びてどうかだが、この馬にとって大外枠に入ったことはプラス材料。

 

△オパールムーンは、前走ファンタジーSで最後方から追い込んで2着。ソダシ、メイケイエールなどの有力馬が好位でレースを進めることになりそうで、速い流れが見込める。前走同様に横山典弘騎手お得意のポツン最後方がハマるかもしれない。

 

押さえにジェンティルドンナの娘△ジェラルディーナ。ジェンティルドンナの産駒にそろそろ活躍馬が出ても良さそう。

 

軸の本命馬が人気薄なので相手は手広く、ということで△サトノレイナスも押さえておく。無敗のディープ産駒にルメール騎手。思い切って外すにはやはり怖い存在。

 

予想
◎シゲルピンクルビー
○ソダシ
▲メイケイエール
△オパールムーン
△ジェラルディーナ
△サトノレイナス

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