【フィリーズレビュー2020予想】アヌラーダプラ距離短縮で本領発揮

競馬予想2020

土曜の中山メインレース、中山牝馬ステークスを制したのは▲フェアリーポルカだった。秋華賞で本命にしてここで本命にしないという自分の相変わらずのセンスのなさにがっかり。

桜花賞トライアル・第54回報知杯フィリーズレビューが3月15日に阪神競馬場で行われる。1〜3着馬には桜花賞の優先出走権が与えられる。

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距離短縮は好材料のアヌラーダプラ

本命は◎アヌラーダプラ

新馬、1勝クラスと連勝して臨んだ前走フェアリーSでは1番人気に推されたがゴール前で脚がパッタリと止まり6着に敗れた。そのフェアリーSで騎乗したルメール騎手がレース後のコメントで「距離が長かったです。坂をのぼるころには疲れていました。スピードはあるので距離は短い方がいいかもしれません」と話している。

新馬、1勝クラスと続けて手綱を取って、今回再びコンビを組む三浦皇成騎手もアヌラーダプラについて「元々マイルまでもってほしいと思いながら乗っていた馬」とコメントしていることから、どうやら距離はマイルがギリギリのようだ。陣営も1400mへの距離短縮はマイナスではないと考えているようで、今回は前走のようにゴール前で脚が止まることはないだろう。

新馬、1勝クラスと強い内容で勝ってきた馬。前走だけで見限るのは早い。

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フィリーズレビュー2020予想 最終結論

本命◎アヌラーダプラ以外の印について。

 

対抗は◯ケープゴット。1400mの距離はファンタジーSで1度走っているが、その時は6着に敗れており、これまでの3勝全てが1200mでのもの。しかし、ファンタジーSでは直線で最内を突いてじりじりとではあるが最後まで止まることなく脚を伸ばしていた。距離は1400mでも問題ないだろう。

前走のクリスマスローズSではムーア騎手の好騎乗もあったが、ガシガシ追う騎手が合いそうだ。今回初コンビを組むデムーロ騎手だが、どうもまだ本調子ではなさそうでその辺りに不安はあるもののタイプ的には合っているはず。

 

単穴は▲カリオストロ。同じ舞台の万両賞をコースレコードで逃げ切った。鞍上は引き続き松山騎手、そして最内枠に入った。おそらく今回もハナに立つだろう。しかし、桜花賞トライアルの今回は権利が欲しい他馬も必死。黙って逃してはくれないだろう。どこまで粘れるか。

 

前走の千両賞で4着の△ナイントゥファイブ。ゆったりとしたペースに落ち着いた前走はこの馬向きではなかった。人気薄のようだが、距離短縮の重賞レースで速い流れになればロベルト系スクリーンヒーロー産駒のナイントゥファイブにも出番はある。

 

押さえに阪神JF5着の△ヤマカツマーメイド。前走の阪神JFは武豊騎手の好騎乗もあって掲示板を確保。しかし、直線ではジリジリとしか伸びず。距離短縮がプラスになれば。

 

予想
◎アヌラーダプラ
◯ケープゴット
▲カリオストロ
△ナイントゥファイブ
△ヤマカツマーメイド

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