第54回共同通信杯が2月16日に東京競馬場で行われる。
POG馬マイラプソディがこのレースに出走すると知った時からこの日を楽しみにしていた。
POG馬マイラプソディの勝利を信じて
本命は◎マイラプソディ。
新馬、野路菊S、京都2歳Sと無傷の3連勝。前走の京都2歳Sでは4コーナーから武豊騎手が早くもムチを入れて追い始めるなどエンジンのかかりが遅いところを見せて一瞬ヒヤリとさせられたが、いざエンジンがかかってスピードに乗ってしまえば、こっちのものといった感じで直線で先に抜け出したミヤマザクラを並ぶ間もなく抜き去った。そのミヤマザクラは、本日行われたクイーンカップを制している。
左回りは新馬戦が行われた中京で経験済み。ここまでの3戦の中では新馬戦が一番着差を付けていないが、楽勝に見えた。ハーツクライ産駒のマイラプソディには長い直線が合うのだろう。今回初コースの東京だが、どんな勝ち方をするのか期待しかない。
9頭立てで、この相手。春に大きなところを狙うのであれば、馬場や展開など関係なくここはきっちりと勝っておきたい。
共同通信杯2020予想 最終結論
対抗は◯ビターエンダー。東京芝2000mの新馬戦では1番人気に推されたが、外から追い込んで届かず3着に敗れた。しかし、同じく東京芝2000mの未勝利戦ではひと叩きの変わり身を見せ、先行から直線に入っても楽な手応えのまま、余裕を持って追い出し2着に3馬身差を付けて快勝した。
前走は重賞の京成杯に出走。ゴール前よく伸びたが4着。未勝利勝ちを決めた東京へのコース替わりと、ミナリク騎手との初コンビに期待。
単穴にディープインパクト産駒▲フィリオアレグロ。少頭数で落ち着いた流れになれば、ディープ産駒の切れ味ある末脚の出番になるだろう。
シングンオペラ産駒としぶい△シングンバズーカは、これまで5戦全てマイルを使われてきたが、距離は伸びても良さそう。父シングンオペラは2001年の共同通信杯で4着に入っている。ちなみに、その時の勝ち馬は私の好きな馬ジャングルポケット。
新潟の長い直線で叩き合いを制した△ココロノトウダイ。
予想
◎マイラプソディ
◯ビターエンダー
▲フィリオアレグロ
△シングンバズーカ
△ココロノトウダイ