10月6日の京都5R芝2000mの新馬戦でデビューするディープインパクト産駒サトノパシュートをnetkeiba POGで指名した。
セレクトセールで1億5千万円超で落札されたサトノパシュート
サトノパシュートは2017年のセレクトセールで1億5120万円で落札されたディープインパクト産駒の牡馬。
サトノパシュート | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
ウインドインハーヘア | ||
キャンディネバダ | Pure Prize | |
Candy Sola |
馬主はサトノの冠名でおなじみの(株)サトミホースカンパニー。
栗東・角居勝彦厩舎の管理馬。
母キャンディネバダは1000ギニー大賞、ポトランカス大賞典のアルゼンチンG1・2勝馬。
半姉キャンディスイート(父ネオユニヴァース)は現役の3歳馬で先月7日に7戦目で3歳以上1勝クラスで2勝目をあげたばかり。
厩舎コメント「全体的にまだ緩さも残るので使いつつといったところ」
netkeiba POGの記事【POG】サトノパシュート陣営「馬格がある。しっかりと攻め込んできた」/ねぇさんのトレセン密着に角居厩舎・辻野助手のサトノパシュートについての次のようなコメントがある。
「もともと前進気勢のない馬でしっかりと攻め込みながらやってきました。だいぶ坂路でも時計が出るようになってきたし、入厩当初より動けるようになってきていますね」
「まだ全力を走ることを知らないところはあるかな、と思いますね。全体的にまだ緩さも残るので使いつつといったところかな、というところもあります」
なんとも心もとない弱気なコメントではあるが、netkeiba POGの指名枠残り2頭はディープインパクト産駒にしようと決めていたこと、サトノパシュートの母父Pure Prizeの父はStorm Catでディープ×ストームキャット系という王道パターンであること、これまで8頭指名して角居厩舎の馬をまだ指名していなかったことなどもあり、日付が変わる指名可能ギリギリの昨夜23時50分過ぎまで迷った挙句に指名した。
これで10頭のうち9頭の指名が完了した。
サトノパシュートのデビュー戦は16頭と頭数が揃っており、陣営のコメントを素直に受け取ると新馬勝ちは難しい気もするのだが、先々に期待の持てる内容で少なくとも掲示板は確保して欲しいと思っている。
デビュー戦の鞍上は浜中騎手。