人気でもグローリーヴェイズから【京都大賞典2019予想】

競馬予想2019

第54回京都大賞典が10月6日に京都競馬場で行われる。

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グローリーヴェイズが春天で見せた力を信じて

本命は◎グローリーヴェイズ。どうしても1番人気以外の馬を本命にしたくなるのだが、京都大賞典は考えれば考えるほどグローリーヴェイズで決まるとしか思えなくなったので、素直に本命にする。

例年少頭数で行われることの多い京都大賞典だが今年は17頭と頭数が揃った。例年ならスローペースの上がり勝負になるところだが、多頭数で前に行きそうな馬が何頭かいるので、ハイペースとまではいかなくてもそこそこの流れになるのではなるのではないか。そうなれば切れる末脚だけでなくスタミナも必要とされる。つまり天皇賞(春)でフィエールマンと一騎打ちを繰り広げ2着に敗れはしたものの3着以下を大きく引き離したグローリーヴェイズこそ、その条件に今回の出走馬の中で最も合うのだ。しかもグローリーヴェイズは同じ舞台の京都芝2400mの日経新春杯を勝っている。

春天以来久々だが、それは他のほとんどの馬も同じ。春天で見せた強さを信じる。

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京都大賞典2019 最終結論

本命◎グローリーヴェイズ以外の印について。

対抗はジャングルポケット産駒○ノーブルマーズ。上がり勝負になりやすい京都大賞典は切れる末脚のないノーブルマーズには向かないだろうが、前走の小倉記念では先行して3着。

高倉騎手は今回次のようにコメントしているようなのだ。

 

高倉騎手「追ってからの反応が良くて力を出せる状態。前走(小倉記念=3着)で前々で運んだことが今回につながれば」

引用元:【京都大賞典】ノーブルマーズ 坂路ラスト12・2秒「力を出せる状態」

 

最内の1枠1番に入ったことだし、ハナにはこだわらなくても2〜3番手から早めの競馬をするはず。ジャンポケ産駒らしく長い脚を使って早めに抜け出せば後ろから鋭い末脚で迫る馬たちを押し切れる可能性はある。

夏に一度使われた強みもある。それに京都大賞典は6〜7歳のベテラン勢が3着以内に入るのが珍しくない。ジャンポケ産駒好きとしての贔屓目も多少あることは認める。

 

単穴に▲エタリオウ。とにかく2着が多いのは父ステイゴールド譲りなのか。しかし、京都コースと相性が良く、1、2着馬からは大きく離されたものの春天でも4着に入っている。菊花賞では春天で先着を許したグローリーヴェイズに先着している。ステイゴールド産駒でまだまだこれからの馬だと思うが、現時点では2〜3着予想が妥当か。

 

上がり勝負になって怖いのは紅一点の△ウラヌスチャーム。切れる末脚があり、前走のクイーンSでは4着に敗れたが大外を回ってよく追い込んだ。2400mでの勝ち鞍もありよほどのハイペースでスタミナ勝負にならなければ距離はこなせるだろう。ノーブルマーズと同じく夏にひと叩きされており、久々の馬よりは動けるはず。

 

大阪杯以来久々の△エアウィンザーだが、京都で5戦2勝2着3回と連を外していない。

 

最後にもう一頭人気薄で狙ってみたいのが△メートルダール。ここ3走こそパッとしないが4走前のAJCCではシャケトラ、ブラストワンピースに次ぐ3着。新潟記念でもブラストワンピースの2着に入るなど強い馬相手に重賞で好走しておりこの相手でも通用する力は十分でチャンスはある。和田騎手への乗り替わりでの変わり身にも期待。

 

予想
◎グローリーヴェイズ
○ノーブルマーズ
▲エタリオウ
△ウラヌスチャーム
△エアウィンザー
△メートルダール

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