第24回東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスが11月9日に東京競馬場で行われる。
距離短縮でタイムフライヤーを見直してみる
本命は◎タイムフライヤー。
タイムフライヤーは2走前のエルムSがダート初挑戦。掲示板は逃したものの6着とまずまず。ダートの走りも軽快で次はさらにいけそうだと思わせた。しかし、前走シリウスSでは1番人気に推されながらまたも6着に終わった。この時もスタートの芝の走りはもちろんダートの走りも悪くなく好位でレースを進めることが出来ていたのだがゴール前で失速してしまった。
これについてレース後にルメール騎手が「距離が長すぎます。ラスト200mくらいまでは伸びていましたから、1800mまでだと思います」とコメントしている。
確かにラスト200mくらいまでの走りは良かった。あのゴール前の失速の原因が距離だとすれば、マイルに距離短縮となる今回、見直してみたい。ちなみに私はタイムフライヤーに初ダートのエルムSでは×、2戦目のシリウスSでは◯を打った。
前走で騎乗したルメール騎手は今回デュープロセスに騎乗。タイムフライヤーには藤岡佑介騎手が騎乗する。前走1番人気から人気を落としそうなのは逆においしい。
武蔵野ステークス2019予想 最終結論
本命◎タイムフライヤー以外の印について。
対抗はダートに路線変更して3連勝の◯エアアルマス。東京は芝のマイルで3着に入っており、左回りの走りは問題ない。
単穴は▲スウィングビート。前走は中山ダート1800mのラジオ日本賞で1番人気に推されながら3着に敗れたが、大外枠から終始外を回らされて追い込んでのもので内容はそこまで悪くなかった。スウィングビートは全4勝の全てが東京ダート1600mでのもの。中山からのコース替わりに期待。
ルメール騎手騎乗の△デュープロセス。2走前のユニコーンSでは2着に入っている。
横山典弘騎手に乗り替わりの△ワンダーリーデルは追い込みがハマれば2〜3着に来そう。
予想
◎タイムフライヤー
◯エアアルマス
▲スウィングビート
△デュープロセス
△ワンダーリーデル