第27回テレビ東京杯青葉賞が5月2日に東京競馬場で行われる。
中央競馬は5月31日まで無観客競馬で実施されることが決定している。
良馬場で期待ディープインパクト産駒フィリオアレグロ
青葉賞の本命は最内枠に入ったディープインパクト産駒◎フィリオアレグロ。
前走の共同通信杯では直線で弾けず1&2着馬から離された3着に終わった。新馬戦で重馬場をこなしていたのだが、稍重の馬場のせいなのか、それとも久々のせいだったのか。弾けはしなかったものの、ゴールまで脚は止まっていなかったし、東京芝2000mの新馬戦を快勝していることから距離延長は問題ない、むしろ歓迎ではないか。本番ではちょっと足りないディープ産駒という気がするので、その点でも青葉賞向きかもしれない。
新馬戦、共同通信杯と騎乗してレースを教えてきたデムーロ騎手からレーン騎手に乗り替わりとなる。
青葉賞2020予想 最終結論
本命◎フィリオアレグロ以外の印について。
対抗は未勝利、アザレア賞と連勝中の◯フライライクバード。スクリーンヒーロー産駒だが切れる脚が使えるタイプ。初の東京がどうかだが、調教の動きも良く、好調キープしている様子。勢いに乗ったロベルト系は怖い。フィリオアレグロとどちらを本命にするか迷ったが、東京経験済みで、なおかつ鞍上がレーン騎手ということでフィリオアレグロを本命にした。
単穴にディープ産駒▲ディアスティマ。外枠から気分良く好位を追走できそう。乗り替わりとなるが、これまで通りの先行策をとるのであれば津村騎手の手に合うだろう。
押さえに△プリマヴィスタ。前走は福島で行われたひめさゆり賞で3着に入ったが、ハーツクライ産駒だけに東京へのコース替わりと距離延長でもっと走れそう。
押さえにもう一頭、大崩れなく安定した成績の△オーソリティ。
予想
◎フィリオアレグロ
◯フライライクバード
▲ディアスティマ
△プリマヴィスタ
△オーソリティ