第39回新潟2歳ステークスが8月25日に新潟競馬場で行われました。
第39回新潟2歳ステークス 予想と結果
印 | 着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 単勝人気 |
○ | 1 | 3 | 6 | ウーマンズハート | 牝2 | 藤岡康太 | 1 |
2 | 7 | 13 | ペールエール | 牡2 | M.デムーロ | 3 | |
▲ | 3 | 4 | 7 | ビッククインバイオ | 牝2 | 大野拓弥 | 8 |
4 | 1 | 2 | クリアサウンド | 牝2 | 松山弘平 | 7 | |
5 | 1 | 1 | エレナアヴァンティ | 牝2 | 内田博幸 | 5 |
予想
◎タイムマシン
○ウーマンズハート
▲ビッククインバイオ
△モーベット
×サナチャン
1番人気ウーマンズハートが人気に応えて快勝
新潟2歳Sは最内からエレナアヴァンティがハナに立つと、▲ビッククインバイオは競りかけることなく2番手に控えた。その後にトロワマルス、掛かり気味にクリアサウンドが続いた。
私の本命馬◎タイムマシンはというと中団の馬群の中にいた。
エレナアヴァンティがゆったりとしたペースで逃げ、前半1000mの通過タイムは61.4秒とスローペースとなり、直線ヨーイドンの勝負になった。
タイムマシンは前が壁になり外に持ち出すロスがあったとは言え、新馬戦で見せた末脚は何処へやら。13着と大敗。
2番人気の△モーベットは8着、穴狙いの×サナチャンはスタートで出遅れたこともあり10着に終わった。
ビッククインバイオは直線で一旦は先頭に立ったものの、○ウーマンズハートとペールエールの豪脚に敵わず。
ウーマンズハートは新馬戦と同じく32秒台の強烈な末脚でゴール前でペールエールを差し切った。
ここで、予想記事からウーマンズハートについて。
対抗はこちらも新潟2歳Sと同じ舞台の新馬戦を勝った○ウーマンズハート。ただし、こちらは前半かなりゆったりとした流れになったため、直線だけの競馬となった。それでも上がり32.0秒の末脚で一気に突き抜け2着馬に3馬身半差をつけて圧勝したのは見事。さすがに今度はそこまでのスローペースにはならないと思うが、長くいい脚を使えるハーツクライ産駒だし、同じ舞台で続けて好走する可能性は高い。
ウーマンズハートが勝った新馬戦のようなスローペースにはならないと考え、同じ新潟芝1600mの新馬戦を勝ったタイムマシンを本命にしたのだが、見事なまでのスローペースとなり強烈な末脚を使われてしまった。
レースの流れを読み間違えてしまった。
2着のペールエールも最後は差されたが、牝馬の切れ味にやられたという感じか。
ペールエールが気になって検索してるけどビールばっかり出てくる #馬名
— いちご (@mysweetkeiba) July 17, 2019
ペールエールはデビュー前に気になっていた一頭。しかし、結局POG指名はしなかった。
今回ペールエールを無印にしたのはダイワメジャー産駒が長い直線であそこまでいい末脚を使うとは思わなかったから。